曇り以外で紫外線に注意したいシーン
紫外線対策を忘れがちなシーンは、曇りの日だけではありません。曇りの日以外でも紫外線に注意しておきたいシーンを知り、万全の対策を整えましょう。
雪原や砂浜で過ごすレジャー
紫外線は、頭上からだけではなく照り返しによって浴びることもあります。例えば、砂浜や新雪は紫外線の照り返しが多いと言われているため注意しましょう。
紫外線の反射率は地表の種類によって異なり、砂浜は約10〜25%、新雪は約80%。ちなみに、アスファルトは約10%です。屋外では空からの紫外線に意識が向きがちですが、夏のビーチや冬のゲレンデを始めとしたレジャーシーンでは照り返しにも気を付けてください。
家の中
「屋内は紫外線が届かないのでは?」と考えがちですが、紫外線の一種であるUVAは窓を通り抜けるため、家の中でも油断はできません。日焼け止めを塗ったり、UVAが通過する窓からできるだけ離れて過ごしたりといった対策が必要です。
その他には、屋内に紫外線が入らないよう工夫するのも良いでしょう。例えば「窓にUVカットフィルムを貼る」「UVカット機能付きのカーテンをつける」などの方法があるので、必要に応じて取り入れてみてください。
車の中
車のガラスはUVカット仕様のものがほとんどですが、UVAはガラスを通り抜けてしまうので、どんなに高機能なUVカットガラスでもある程度は紫外線を浴びてしまうもの。
長距離を運転したり、長時間車に乗っていたりする場合、紫外線を浴び続けてしまうので肌へのダメージが蓄積されてしまいます。また車の構造上、窓際だけ日焼けしやすくなるので、見た目のバランスに違和感も出てしまうだけではなく、顔の片側だけにシミやシワ、たるみといったトラブルが起きることも考えられます。
運転中は身動きが取りにくいため、上着を着る、日焼け止めを塗るといった対策ができないので事前に対策をしておきましょう。
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曇りの日もしっかり紫外線対策をして肌や目を守ろう
曇りの日も紫外線は降り注ぎ、場合によっては晴れの日より強くなることもあります。曇りでも紫外線対策に力を入れて、肌や目を守りましょう。紫外線対策の方法はさまざまですが、目を守るなら手軽に装着できるサングラスが役立ちます。メガネの愛眼ではサングラスを豊富にラインナップしています。ぜひチェックしてみてくださいね。
【皮膚科医が監修】紫外線対策だけじゃ不十分?肌老化を招く太陽光とその対策とは – Aigan STYLE(メガネ・めがね)
春から秋は、強い日差しが降り注ぐ季節。ここで効果的な日焼け対策をしないと、肌に様々な影響があると言われています。今回は、紫外線以外にも肌老化を招く、太陽光に含まれる有害光線や、その対策について、水道橋ひふ科クリニックの神島輪院長に教えていただきました。
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