現在発売中の『大人のおしゃれ手帖』2025年1月号では、「華やぎテーブルコーディネートのアイデア」を掲載。おもてなしの機会が増えるシーズンに向けて、プチプラアイテムでできる素敵なテーブルコーディネートのアイデアをご提案しています。今回はお正月飾りのアイデア②をご紹介します。

「本物」でなくても楽しめるお正月飾り

白木の台に飾ったのは、陶器の鏡餅。本物の鏡餅だと、「鏡開きはいつにしようか」と気になりますが、陶器ならサッと片づけるだけですみます。白木の台は100円均一の小さな木片4つに、同じく100円均一の白木の板をのせただけ。四角いものを取り入れると、ほどよい緊張感が生まれます。花瓶に生ける松は、プチプラのフェイクでもOK。“少し物足りないかも?”と思うくらいシンプルなほうが、おごそかな雰囲気に。

白木の板、木片/いずれもダイソー
陶器の鏡餅/スタイリスト私物

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小ぶりの生花をたくさん飾って華やかに

食事をするテーブル上の生花は大きすぎても邪魔になりそうで、ちょっと悩みますよね。そこで今回は、背の高い花瓶はテーブルの両端2つだけにとどめ、あとは小さな花をたくさん飾りました。背が低いので、たくさん飾っても会話や食事の邪魔にはならず、華やかになります。まん丸の菊でお正月らしく。

花瓶 ¥330/いずれもスタンダードプロダクツ