2024年夏『Espresso』が世界的大ヒットとなり、アルバム『ショート・アンド・スウィート』が全米・全英で第1位に。2025年、第67回グラミー賞では初ノミネートにして6部門で候補となっている最旬ポッププリンセス、サブリナ・カーペンターが、「ヴェルサーチェ」のサングラス『メドゥーサ ビギー』の新たな顔に選ばれた。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。
意外な新ファッションスター
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身長152cmを自虐的に語るこのアーティストが、ファッション界の新たな寵児（ちょうじ）になるとは誰が想像しただろうか。まず、両手を広げて彼女を歓迎したのは、コスメブランドの「プラダ ビューティ」とヘアケアブランド「レッドケン」だった。
しかし最近では、サブリナ・カーペンターはラグジュアリーファッションの世界とも親交を深めている。昨年6月、シングル『Espresso』と『Please Please Please』でチャートを独占していた頃、彼女は『Vogue World』のショーで「ジャックムス」の衣装を着てキャットウォークを歩くために呼ばれ、大手ファッション・ハウスに好まれる選り抜きのスターグループの仲間入りを果たした。
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最近では、『ショート・アンド・スウィート・ツアー』のコンサート中、キラキラのプラットフォームブーツと野球のユニフォーム、きらめくナイトウェアを身にまとい、独自のスタイルに磨きをかけた。
ただし、彼女の半分セクシーで、半分反逆的なスタイルが、ファッションファンの意見を二分することは注目に値する。しかし2024年12月5日（現地時間）、バリー・コーガンとの破局が報じられた数日後、彼女はシャネルの1994-1995年秋冬のヴィンテージルックをまとってニューヨークのストリートに現れ、みんなを納得させた。
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このリベンジ・ルックは、サブリナの最も記憶に残るスタイルのひとつとして語り継がれるだろう。
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「ヴェルサーチェ」のサングラス『メドゥーサ ビギー2024』キャンペーンに起用されたサブリナ・カーペンター
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「ヴェルサーチェ」の『メドゥーサ ビギー』サングラス・キャンペーンの顔に就任したバスケットボール選手アレクサンドル・サー
translation & adaptation: Akiko Eguchi
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