老眼と近視…両方と付き合っていくには?
私の同年代の友だちも老眼と近視の両方の対処法で悩んでいるようです。この問題には、やはり眼鏡などのツールをうまく使って付き合っていくことが大切だと思います。
私が最近新たに作り替えた遠近両用の眼鏡は、レンズ上部の遠くが見える部分(近視用)とレンズ下部の近くが見える部分(老眼用)の境目がソフトに改良されたレンズ。以前は、遠近両用眼鏡を使うと気分が悪くなるという話をよく聞きました。でも、近視用の部分の見え方を緩め、老眼用の部分をよりよく見えるようにしたレンズの登場で、私は気分が悪くなるようなことはありませんでした。
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まとめ
アラフィフ世代になり、目との付き合い方の難しさを感じました。でも、目とうまく付き合っていくためのツールや方法がたくさんあります。最初に試してみるときはおっくうなこともありますが、自分に合うものを見つけたときはとてもうれしいです。楽しんでいろいろとトライしていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/高畑 佐知代
50代主婦。子どもたちもほぼ手が離れ、自分探し真っ最中。体の衰え、やる気のなさなど、更年期ならではの不調を感じつつも、アンチエイジングに役立つ情報を仕入れるべく日々奮闘中。愛犬との散歩が日課。