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宮崎で「ミヤチク」でお肉をたらふく食べて、たっぷり飲んだあと、タクシーの運転手さんに教えていただいたのが、地元で愛される名店、『釜揚げうどん おだまき』です。
1978年創業のこちらのお店は、宮崎市の繁華街・ニシタチにあります。
夜19時にオープンすると、夜が更けるにつれてどんどんお客さんが増え、行列ができることもしばしば。地元民も観光客も惹きつける、超人気店です。
メニューは釜揚げうどん一択。
出汁は、いりこ、さば、あじ、かつおを絶妙に組み合わせた特製ブレンド。
アツアツの釜揚げうどんは、細麺でつるつる、やわやわの食感です。
繊細で上品な麺と、やさしい塩味の出汁。
飲みすぎ食べすぎで酷使した胃袋にも、するすると不思議なくらい自然に馴染んでいきます。
つけ汁の中には、良いアクセントを加える天かすと柚子。
これがまた、最高の仕事をしてくれるんです。
胃袋から全身がじんわり温まり、酔いも心地よくほぐれていく…。
これぞ、宮崎の〆文化の真骨頂。
〆に釜揚げうどん。この一杯、東京でも流行るのでは？？
（ライター・亀井）
●SHOP INFO
釜揚げうどん 織田薪
住：宮崎県宮崎市中央通2-23
営：19時〜2時
休：日曜
※支払いは現金のみ
