実際に何度も足を運んでたどり着いた理想の空間。家族みんなでつくり上げたお家づくり体験

拠点を決めたいという想いから家づくりをスタートさせたSさん家族。家族みんなで県内のモデルハウスやショールームへ足を運ぶことでイメージを膨らませていった新居は、まさに家族みんなの意見を取り入れた唯一無二の場所。

今回は、そんなSさん家族のお家づくりに密着。子どもたちの意見を取り入れながら家事のしやすさにもこだわった、丁寧なお家づくりを取材しました。

 

拠点を定めたいという思いから家づくりがスタート

——家づくりを始めたきっかけについて教えてください。

夫の転勤に連れ添うことが多く、子どもの転校も重なっていたため拠点を決めたいと感じたことがきっかけです。子どもが成長するにつれて、転校を繰り返して環境がすぐに変わるよりも拠点を据えて環境を変えたくないと考えるようになりました。

 

——家づくりは土地探しから始めたのでしょうか。

はい。市内など通勤しやすい場所から優先的に土地探しを始めました。現在の土地に決めたのは、市内や高速インターへのアクセスが良かったためです。

また土地探しは、リブワークの営業の方も親身に相談に乗っていただき、スムーズに進められたので良かったです。

 

——ハウスメーカーをリブワークにされた決め手はありますか?

もともと土地探しからワンストップで対応してくれるハウスメーカーを探しており、営業担当の方が積極的に土地を探してくれたことです。3~4カ月ほどいろいろなハウスメーカーを回りましたね。話しやすい雰囲気だと感じ、担当の方と相性が良かったのも大きかったかもしれません。

 

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家事のしやすさを重視しながら、家族の意見も取り入れる家づくり

 

——家づくりを進める中で一番楽しかったことや印象に残っていることはありますか?

家族みんなで、ほぼすべてのリブワークの展示場へ足を運んだことです。平屋や2階建て、たくさんあるブランドなど様々な施工スタイルを見学でき、家族で楽しめたことを覚えています。子どもたちとも見学してみんなの好みも知ることができ、家づくりに生かすことができました。

 

——お子様も家づくりを一緒に行ったのですね!お子様の年齢や家族のライフスタイルに合わせて工夫した点はありますか?

子どもが成長してからも長く使えるように脱衣室と洗面室を分けました。幼少期と思春期ではライフスタイルも少しずつ変わってくるかと思ったため、できるだけ家族みんながいつでも過ごしやすい家となるよう配慮しました。

また、いま現在のライフスタイルで言うとリビングと子ども部屋の間の空間を区切り、子どもの睡眠を邪魔しない動線も意識しました。夫は仕事の都合上、朝早く起きて帰りも夜遅くになるため、賃貸暮らしの時はどうしても寝ている子どもを起こさないように細心の注意を払っていて…。夫も子どももお互いに大変だったと思うので、この動線にできて良かったと思います。

 

——家づくりの際、特にこだわった空間はどこでしょうか?

一番は水回りをまとめて洗濯動線をスムーズにすることですね。またキッチンから玄関までのごみ捨て動線にもこだわり、いかに家事のしやすい家をつくるか考えました。賃貸暮らしの時は自分にとって使いやすい動線を実現するのはなかなか難しかったので、注文住宅ならではの良さかなと感じました。

キッチンは壁付けにして、油跳ねが気にならず料理に集中できる環境となるようこだわりました。