周防さんのご実家にも愛されて28年
そんな思い出の詰まった「江戸みやげ」を一緒に楽しんでいる人がいます。それは、結婚28年になる、夫で映画監督の周防正行(すお・まさゆき)さん。結婚後初めて周防さんの実家へ新年のあいさつに行く際のお年賀に選んだのも、やはり「江戸みやげ」でした。
結婚28年を迎える夫の周防正行さんと(@tamiyo_kusakari_official Instagramより)
「大切な家族だからこそ私が大事にしてきた安心できる手土産を、とお持ちしました。『すごくおいしい』と主人の妹が進世堂さんのお店のことを調べてくれて。『すごい!明治から続く老舗だったのね!』 と、みんなで盛り上がったのも楽しい思い出ですね」
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いつもおせちのそばにある、小さなおいしさ
上品な包装は大正時代から変えていないのだそう
草刈さんの中で、お世話になっている方へのお年賀に「江戸みやげ」は欠かせないそう。
「お正月って、多くの方が集まってお食事やお酒を楽しみますよね。えびせんは、お子様からお年を召した方まで万人受けするお菓子ですし、おつまみとしてもおいしい。おせちやごちそうの邪魔にならず、でも食卓にあるとついついつまんでしまうような存在です」
幼少期の頃から、そして今もなお、草刈さんのおいしく幸せなお正月を彩る「江戸みやげ」。
えびせんを口にすると、香ばしい磯の風味とともに祖母との懐かしい思い出が広がります。