パッとしないのは髪型のせい?大人の髪悩みを解消する「神ショートボブ」

年齢髪の弱点を解消するスタイリングのコツ

こめかみの地肌を見せない

こめかみにできる、前髪とサイドのすき間は、実は要注意。横から見たとき地肌が目立つと、髪が薄く老けた印象に。前髪は横に流してサイドにつなげ、地肌を隠すのがおすすめ。

素髪はNG! スタイリング剤を賢く使う

一般的なスタイリング剤は油分が多く、ハルメク世代がつけるとペタンコになることも。バームならクリームやオイルより軽く仕上がり、適度なツヤも出て使いやすい。

トップと後頭部の根元にドライヤーを10秒

後頭部がふんわりしていると、頭の形がよく見え、全体のボリューム感もアップ。お出掛け前は、後頭部の髪を持ち上げるようにして根元にドライヤーの温風を10秒。その後冷風を10秒あてて形をキープ。

次回は50代以降が素敵に見える、おすすめのヘアスタイルを紹介します。

撮影=中西裕人、土谷陽介(サンクリエーション)、取材・文=松尾肇子、原田浩二、三橋桃子(すべて編集部)、イラストレーション=フジマツミキ

※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年5月号を再編集しています