大切なのは、ものを作ることが好きという気持ち
「よく思われがちなのが、指先が器用な人じゃなきゃダメなのではないかと。そんなことはなくて、技術的なことはむしろ働き始めてから身についていくことのほうが多いですから、不器用だからパティシエにはなれないっていうわけではまったくない。
一番大切なのは、僕がそうだからということでもあるんですが、物を作ることが好きな人には向いている仕事だと思います。僕の場合は、ケーキに限らず、昔からなんでも物を作ることが好きだった。家庭科の授業とか、図工、技術の時間も好きだった」
〈ものを作る〉のが好き。それが大澤シェフのお菓子作りの原点でもあり、モチベーションにもなっています。
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教えてくれたのは…
パティシエ:大澤智弥さん
専門学校を卒業後、ビゴ東京に入社。その後「レストラン シェ・イノ」、「ホテル雅叙園東京」、「アングラン」などを経て、「こむぎのおいしいおかし」ほか、ガレットデロワ専門店「Galet Galet(ガレ ガレ)」のシェフとして活躍している。ufu専属パティシエ。
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