5月25日(日)開催!「入賞者イベント」のお知らせ

第3回東京パークガーデンアワードの入賞ガーデナー5組によるガーデンイベントを5月25日(日)に開催します。入賞ガーデナーが案内する「ガーデンツアー」や「たねダンゴづくり」、「微生物観察ワークショップ」など、子どもから大人まで楽しめるガーデンイベントがいっぱい。ぜひご来園ください(雨天中止)。

■日  時:2025年5月25日(日)10:00~15:10(雨天中止)
■会  場:都立砧公園(東京都世田谷区砧)
コンテストガーデンエリア(みんなのひろば前)
■参加費用:無料
■中止連絡:雨天中止の場合は、イベント前日までに都立砧公園の公式X(旧Twitter)にてお知らせします。

第3回東京パークガーデンアワード「入賞者イベント」 詳しくはこちら

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第3回のコンテストガーデン


コンテストガーデンが設けられた敷地の平面図。A〜Eの各面積は約40㎡ 。どのエリアでガーデンを制作するかは、2024年10月に抽選により決定しました。


各コンテストガーデンは、高さ40cmの枠に囲まれた中に作られました。子どもたちの目線にも近い高さで、かがまなくても植物を身近に鑑賞できるのも今回の特徴です。4月の様子。

今回のガーデンでは、通路を挟んで対に設けられた2つ1組の花壇が5つ連なっています。隣接する‘みんなのひろば’や‘ねむのき広場’からコンテストエリア全体を眺めたり、花壇に挟まれた通路を歩きながら、左右に育つ植物を観賞したりするなど、さまざまな角度からガーデンを堪能することができます。


写真手前の北から奥の南に向けて、A・B・C・D・Eの順に花壇が並ぶ。4月の様子。

5組の入賞者本人が解説!【4月ガーデン】の見どころはこちら


2024年12月に行われた第1回作庭。5つのガーデン制作に関わった皆さん。

【第3回 東京パークガーデンアワード in 砧公園 最終審査までのスケジュール】

コンテストに挑戦する5名の入賞者が1年を通してガーデン制作に挑む「東京パークガーデンアワード」。2024年12月中旬に、それぞれの区画で1回目の作庭が完了し、2025年2月下旬に2回目の作庭日が設けられています。その後、4月は春の見頃を迎えた観賞性を審査する『ショーアップ審査』、7月は梅雨を経て猛暑に向けた植栽と耐久性を審査する『サステナブル審査』、11月は秋の見ごろの鑑賞性と年間の管理状況を審査する『サステナブル審査』が行われ、グランプリが決定します。

以下、入賞者決定~審査結果発表までのスケジュール。

2024年9月8日 募集締め切り
9月20日 書類による本審査 5名の入賞者決定
12月16〜20日 入賞者によるガーデン制作①
2025年2月下旬 入賞者によるガーデン制作②
4月 ショーアップ審査(春の見頃を迎えた観賞性を審査)
7月 サステナブル審査(梅雨を経て猛暑に向けた植栽と耐久性を審査)
11月上旬 ファイナル審査(秋の見ごろの観賞性と年間の管理状況を審査)
全3回の審査を踏まえ、総合評価のうえ、グランプリ・準グランプリ・審査員特別賞の決定
11月 審査結果の発表・授賞式

【審査基準】公園の景観と調和していること/公園利用者の関心が得られる工夫があること/公園利用者が心地よく感じられること/植物が会場の環境に適応していること/造園技術が高いこと/四季の変化に対応した植物(宿根草など)選びができていること/「持続可能なガーデン」への配慮がなされていること/メンテナンスがしやすいこと/テーマに即しており、デザイナー独自の提案ができていること/総合評価
※各審査は別途定める規定に従い、審査委員による採点と協議により行われます。