遠近両用眼鏡のかけ心地は?



私は初め、目の疲れは「眼鏡の度が進んだからかな」と考えましたが、実際は今まで使っていた眼鏡はむしろ見え過ぎで、目に負担がかかり過ぎていたことが判明。遠くを見るときには度は緩めに、パソコンやスマホなど近くを見るときにはくっきりとクリアに見えるように調節してもらいました。

その後、注文して1週間ほどで遠近両用眼鏡ができ上がりました。遠近両用眼鏡は文字通り近くも遠くも負担なく見られるもので、見た目は普通の眼鏡と変わりません。早速仕事にかけていき、普段と同じように過ごしてみました。すると、夕方の目の疲れ具合が全然違うのです。いつもは画面を見るだけでつらくなくなる時間なのに、午前とまったく同じ集中力を保つことができたのです。感動でした。

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まとめ

あまり乗り気ではなかった遠近両用眼鏡でしたが、その後仕事で不自由することなく、これのおかげでとても快適に過ごせています。夕方、目の疲れに悩まされることもありません。

「43歳で老眼なんて」と初めはショックでしたが、見た目は普通の眼鏡となんら変わりなく、レンズも不自然さがありません。何よりも仕事がスムーズにできることが一番うれしい!! 頼れるものにはなんでも頼って、快適なアラフォーライフを満喫しようと思う今日このごろです。  

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/白田 ほのか
40代女性。高齢出産のため、下の子はまだ幼稚園。体にムチ打って遊びにつき合うが、年々きつく感じる。子どもが成人したときにホッとして抜け殻にならないよう、生きがいと趣味を模索中。