年賀状じまいを友だちに連絡!その反応は?
出さないと決めたら、年賀状のやりとりをしていた友だちに11月中旬に連絡を開始! 来年分から年賀状を出さない旨を伝えることに。その際に「年賀状自体をやめるのであって、あなただけに送らなくなるわけじゃないよ」「年賀状は出さなくなるけど、変わらぬお付き合いをお願いします」と伝わるように、文面に気を付けました。怒られはしないと思いつつも、どういう反応が来るかドキドキしながらメッセージを送ります。
すると、友だちからは「そっかそっか、了解だよ!」「いいと思う!」と、私の決断を受け入れてくれる返事が続々と到着。離婚したり、妊活に苦戦中だったりする友だちから「私に気をつかってる?」と言われることもなく、胸をなで下ろしました。中には「やめたいと思いつつ踏ん切りがつかなくて……」「私も年賀状断ちしたいと思っていたの!」と、年賀状のやりとりに苦悩している友だちも。年賀状で悩んでいるのは私だけじゃなかったのだなと、少し安心しました。
反省点は、年賀状についての連絡を送る時期。11月中旬では、すでに年賀状を準備していた友だちもおり、手間をかけさせてしまうはめに。もう少し早く連絡すればよかったと反省です。
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まとめ
年賀状を作るのも見るのも好きだったので、お正月に年賀状が届かないのは正直どこか寂しい気持ちもあります。年賀状のやりとりがメインだった友だちの近況がわかりにくくなってしまった点も、残念です。
しかし、忙しい年末に年賀状作りに追われることがなく、多方面に気をつかう大変さからも解放されてスッキリ! おまけに、年賀状代や印刷代の節約にもつながりました。年賀状じまいをしてから数年間、特にトラブルも発生していません。私の感想ではありますが、思い切って年賀状を出すのをやめてよかったなと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
著者/中村 仁花
30代・フリーランス。夫・2016年生まれの男の子・2020年生まれの女の子の4人家族。元気すぎる子どもたちに手を焼きながら、仕事と育児の両立に奮闘中。たまったストレスは、家族が寝静まった後のお酒と動画鑑賞で解消している。