イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は疲労回復方法についてお届けします。
誰にでもすぐに実践できる方法といえば?
どんよりお疲れ気味のフカザワさん。
さまざまな疲労回復方法に努めるのですが……。
何かとたまってしまう疲れですが、どうやって解消していますか?
エナジードリンクに頼ったり、ちょっとスタミナのつくもの食べたりっていうのもいいし、いっそぜいたくにヘッドスパとかマッサージに行くのもいいなと思っています。
だけど、今夜すぐにでもできることだと「睡眠」に勝るものナシだと思っていて。
私のベスト睡眠時間は6~7時間なんですけど、それも0時前に布団に入ると翌朝目覚めたときの気分がとっても良くて、蓄積されていた疲労感とかがパァァァっときれいに消えていくような感じがします。
疲労と睡眠についてネットで調べてみたら、やはり睡眠って脳みそや体の休養になるだけでなく疲労回復にもつながるのだそう。
何となく集中力に欠けるときに30分ほど昼寝するだけでも頭がすごくスッキリするし、夜でも昼でも睡眠って大事なんだなー。
(広告の後にも続きます)
良質な睡眠をとるのも難しそうだけど
とはいえ、自分より年上の人たちが「気持ちは寝たくても寝られない」「体は疲れているのに寝ていられない」なんて話しているのを聞くこともありまして……。
今は「寝て、疲労回復!」とか言ってても、この先自分が60代、70代になっていく中で、ちょっと寝たぐらいじゃ疲れが取れなくなるときが来そうだし、それになかなか寝付けないとか睡眠そのものへの悩みも生まれてきそうだなぁ。
寝だめも意味がないって聞くし、やみくもに眠ればいいって話でもないだろうから、体に良い睡眠ってなかなか奥が深いのかもですね。
夜更かししたりしてついつい不規則な睡眠になってしまうこともあるけれど、健康的な生活、体のためにも質のいい睡眠を心がけていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/フカザワ ナオコ(51歳)
イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973