画像はイメージ(Flicker/ Jonathan Day )
飼い主の女性が15分ほど外出して帰宅すると、愛犬がとんでもないカオスを引き起こしていました。
飼い主が留守の間、愛犬が部屋中をペンキまみれに
イギリスのグレーター・マンチェスターに住むヘザー・ハントさん(52歳)は、ビション・フリーゼとシーズーのミックス犬でレジー(1歳)という犬を飼っています。
その愛犬が悪夢を引き起こしたことを、自身のTikTokアカウント@thethreeamigosandmeに投稿しました。
その日、ヘザーさんはキッチンの天井のペンキ塗りをしていましたが、近所に買い物に行くため、レジーをソフトクレートに入れ、ペンキのトレーをそのまま放置して外出しました。
ヘザーさんが家を開けていたのは、わずか15分ほどの間だったそうです。
しかし、レジーはクレートのファスナーを器用に開けて脱出し、ペンキの入ったトレーに顔と脚を突っ込み、ペンキまみれになりながらキッチンやリビング、ソファの上を走り回っていました。
帰宅したヘザーさんは、白い犬の足跡だらけになった家の中のカオスな状態を見て仰天。
そして、悪夢のような光景の中にあったのは、いたずらでやんちゃ好きなレジーのドヤ顔…。
とにかく愛犬を綺麗にしなければと、キッチンの流しで消毒液を使ってレジーを洗いましたが、毛についた強力な塗料を落とすのに2時間ほどかかったそうです。
その後、特殊塗料を使って汚れた床や家具を掃除したヘザーさん。
しかし悲しいことに、1000ポンド(約19万円)もするソファはペンキが完全に落ちず、ダメになってしまいました。
ヘザーさんが掃除中、レジーはまるで他人事のようにリビング越しに飼い主を見ていたとか。
7万人以上のフォロワーを持つヘザーさんのTikTokアカウントには、こんなふうに愛犬たちとのてんやわんやな日常が投稿されていて、フォロワーたちをハラハラさせているようです。