ゲームではなく子どもを育てろ!
その後はきつく叱ったこともあり課金をすることはなくなりましたが、なぜかゲームの数がどんどん増えていきました。野球、サッカー、街づくりなど、選手とチームと街を毎日起きた瞬間から寝る間際まで懲りずに必死で育てています。
付き合っていた当初から、夫がゲーム好きであることはわかっていました。でも、結婚をしたら少しは変わるかも、さすがに子どもができたら変わるだろう……とあらゆるポイントで夫の変化を期待しましたが、まったく変化なし。がっかりもしますが、こんな夫を選んだのも自分だと言い聞かせて生活しています。
そんな夫に「ゲームの中身ではなく子どもを育てろ」と毎日のように怒るようになりましたが、夫は「へへへ」と笑うだけで、一向にやめる気配はありません。
なので、夫が街づくりに熱中しているときは嫌みのように「おい、市長」と呼ぶことにしています。
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まとめ
どこまでいってもゲームとの関係が切り離せない様子の夫。結婚もして子どももいる今の自分には、ゲームより大事なものがたくさんあるということにいつになったら気付いてくれるのでしょうか……。今後も気を長く持ち、待ち続けるしかないのかなと、最近では私も半ば諦めつつあります。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文/ささきなみ
マンガ/へそ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/ささき なみ
30代主婦。体力の衰えを感じ、年齢に抗う何かを始めようと摸索中。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っている。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中。