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『チャーリーズ・エンジェル』から24年、現在56歳のルーシー・リューさんが新作映画と母親であることについて心境を語っています。

【動画】「美しい」と絶賛された現在のルーシー・リュー

56歳のルーシー・リュー

ルーシーさんは、映画『チャーリーズ・エンジェル』『キル・ビル』を代表作に持つアメリカ出身のアジア系女優です。

2024年11月にアメリカの朝の情報番組『TODAY』に出演し、自身が出演する新作クリスマス・アクション映画『レッド・ワン』(原題:Red One)について語りました。

同映画ではドウェイン・ジョンソンさん演じるカラム・ドリフトらと共に、クリスマスイブの夜に誘拐されたサンタクロースの救出に乗り出すゾーイ役を演じています。

彼女は共演者のドウェイン・ジョンソンさんとクリス・エヴァンスさんについて「彼らは偉大なアクションヒーローであり、最もセクシーな男性で、私は彼らに畏敬の念を抱いている」と明かしました。

また、2015年8月28日に代理母出産により息子をもうけたルーシーさんは、自分が母親になることについて、以前は考えたことがなかったと話しています。

ところが、ある日知り合いから「あなたは世話好きで思いやりがあって、きっと素晴らしい母親になるでしょう」と言われたとのこと。

ルーシーさんはその言葉が心のどこかにずっと残っていたといいます。

2025年1月現在9歳の息子についてルーシーさんは「彼は私の最高の先生」と語っており、子供を持つ親が持つべき資質の一つは「最もストレスの多い時でも平静さを保つ能力である」とのこと。

そんなルーシーのインタビューを目にしたファンからは「彼女を尊敬する」「あなたのような素晴らしい人は他にいない」との称賛の他に、今も変わらぬ美さに「どうしたらこんな素敵な56歳になれるんだ」「史上最も美しい女性の一人だ」との声が寄せられています。