女優の遠野なぎこさんが2024年1月6日にインスタグラムを更新し、カフェで居合わせた女性客の口調に嫌悪感を覚えたことを明かした。

「ゆっくり落ち着いて味わえるかと思いきや」

 

遠野さんはインスタグラムで、「ちょっとグチってもいい?」と前置きをし、24年に友人に教えてもらったというフルーツがおいしいカフェにひとりでも通っていることを明かし、「私は今回サングリアが売り切れでビールと、1番シンプルな”フルーツサラダ”を注文してゆっくり頂いていました」とつづった。

 

しかし、「ゆっくり落ち着いて味わえるかと思いきや…まさかの隣の女子達が、超口悪くて気分が最悪に」と居合わせた女性客の会話が聞こえ、気分が悪くなってしまったことを告白。

 

遠野さんは「私が元々食べ物に難を抱えているから余計なのか、食べる事に関する言葉遣いとか態度の悪さにめちゃくちゃ嫌悪感を抱く癖がありまして」といい、その女性客の会話について、『えー、別にうまい?これー?』『えー、生クリーム要らなくなーい?』『えー、もう腹いっぱいなんだけどー』『えー、なんかもう見た目ー笑』『えー、もう食いたくないんだけどー』と文字に起こした。

 

さらに遠野さんによると、その女性客は「散々悪く言った挙句写真を撮りまくってしっかり完食してらっしゃいました」といい、「どうして、立派な美味しそうなパフェを目の前にしてぐちゃぐちゃに掻き回せるんだ」と困惑したことを報告している。

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「”うまい””食う”なんて…とても私には追いつけない」

 

遠野さんは、「何で、そういう女性らしくない言葉遣いを出来るんだ。怒りを通り越して、悲しくて仕方なくなりました」とし、「”うまい””食う”なんて…とても私には追いつけない。人生で一度も使った事もないワード」とその言葉遣いへの不快感をあらわにした。

 

一方、カフェの店員さんは「ても接客もお言葉遣いも丁寧でした」といい、ワンピースが床についていた遠野さんに「お客様、お召し物が床に…」と声をかけてくれたことも明らかにしている。

 

そのため、「いや、でも諦めずにまた行くぞ。フルーツサラダ美味しかったし」といい、「ごめんね、グチってしまって」「聞いてくれてありがとう」とファンに向けてつづっていた。

 

なお、遠野さんは、ハッシュタグで「いつから」「女性は」「男言葉に」、「#魅力的じゃない」「私は嫌い」と記している。

 

この投稿に遠野さんの元には、

「せっかく美味しいもの食べているのに、周りの人の環境で気分害する事ありますよね」

「ずっときちんとしなくていいけど、TPOは知ってないと恥かくのにね」

という声が集まっていた。