55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。

昔からフジコさんがバタバタしていても、まったく気にしないというフジコさんの夫。ある祝日の朝、家事をひと通り終えたフジコさんに向かって夫が……。

なぜ気付かない…

フジコさんが忙しく家事をこなしている最中、パソコンに夢中のフジコさんの夫。家事を終えたフジコさんがメイクを始めると……!













祝日の朝。
各部屋のゴミを回収し、庭の掃除をし、食器の片付け、洗濯、アイロンをかけるフジコさん。
その間、夫はパソコンの前にいました。

「ゴミ捨てに行ってくるね」と声をかけても、何かに集中している夫は無反応。
昔からそういうところがあるようで、フジコさんは特に気にしません。

ですが、家事を終えてようやくメイクを始めたフジコさんになぜか夫が反応。
「フジコちゃん、ずっとメイクしてないで早くお出かけしようよ!」
ってあぁ?

夫のあまりにもな言動に、あきれるしかないフジコさんなのでした。

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誰かが陰ながらしてくれていることに、人はなかなか気付きにくいものなのかもしれません。とはいえ、フジコさんの夫の言動にはあきれるしかないかもですね……。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/ナランフジコ(56歳)
関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。Instagram:@naranfujiko55