画像はイメージ(Flicker/ Tim Walker )
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とする映画製作者兼発明家のデイヴィス・デウィットさん(Davis DeWitt)。
彼が手がけた、「アリの巣」のスマホケースが、多くの人を驚かせています。
アリを観察できるスマホケース
デイヴィスさんは、SNSにアリの巣のスマホケースを紹介する動画を投稿。
スマホの背面に取り付けられたケースの中を、生きたアリが動き回っている様子が見て取れます。
2024年の夏頃に販売された、このスマホケースはデイヴィスさんが3Dプリンターを使って手作業で制作したものです。
ケースの中はアリの巣をイメージして迷路のように作られており、全面を透明アクリル板で覆って中のアリを観察できるようになっています。
このスマホケースにアリは含まれていません。
購入者は自分でアリを見つけるかもしくは別途購入し、ケースの上部にある小さなキャップを取り外してアリを入れ、エサもここから入れることになります。
斬新すぎるデザインのスマホケースにデイヴィスのSNSはかなりざわついた模様で、「ポケットの中でキャップが外れたら大変なことになる」「アリがかわいそう」といった声が寄せられました。
中には「これがどれだけ残酷なことかわかってんのか!」といった、販売を止めるよう訴える声もあり、現在デイヴィスさんのオンラインショップではアリの巣のスマホケースの販売は終了し購入不可となっています。