俳優の吉沢亮さんが2024年12月30日、自宅マンションの隣室に無断で侵入し、警視庁から事情聴取を受けたとの報道に注目が集まっている。

「酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました」

吉沢さんが所属する芸能事務所・アミューズは6日、公式サイトを通じて「吉沢亮に関する報道についてのご報告」を公開し、謝罪を行った。

「報道の通り、2024年12月30日に、吉沢亮が自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました」

「隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からお詫びをさせていただいております」といい、ファンや関係者らにも謝罪した。

「なお、すでに吉沢はマンションを退去しております」として、「近隣のご迷惑にもなりますので、マンション周辺での取材などの行為はくれぐれもお控えください」と呼びかけた。

吉沢さんはアサヒビールの「スーパードライ　ドライクリスタル」のCMキャラクターをつとめていたが、7日までに同商品の公式サイトからは吉沢さんが削除され、CM動画も非公開となった。

「変わらず応援します」「隣人の方の恐怖を思うとあってはならない事」

SNSでは、「若い時はあるかもしれない。危害を加えたりしていないのであれば、許してあげてほしい」「普段、真面目に仕事に取り組んでいる亮くんです。きっと、きちんと反省し、挽回してくれる事と信じています。変わらず応援します。待ってます」など心配と応援の声が相次いでいる。

一方で、「このご時世に隣人の方の恐怖を思うとあってはならない事です。できればお酒を控えるか断酒して欲しい」「なんにせよ、酒に飲まれるようなやつは酒飲むな。他人に迷惑かけんな」など厳しい声もある。