朝活におすすめの活動
ここからは、朝活におすすめの活動をご紹介します。「朝活って何するの?」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
運動をする
朝は運動にぴったりの時間帯です。運動をすることで自然と目が覚め、心も体もリフレッシュできます。
運動とはいっても、ハードなものでなくてOK。ウォーキングや散歩であれば、普段から運動習慣がない人でも手軽に始めやすいでしょう。
外で運動をすれば自然に日光を浴びることになるので、セロトニンも分泌されて一石二鳥です。朝の澄んだ空気の中での散歩は、気分もいいもの。朝は人も少ないため、のんびりと季節を感じながら楽しめますよ。
読書をする
本が好きな人は、朝活に読書をするのもおすすめです。朝の時間は静かで、集中して本が読めます。自宅で本を読んでもいいし、朝早くからやっているカフェでモーニングを食べながらゆったり読書もいいでしょう。
趣味を楽しむ
普段忙しくてなかなか趣味の時間が取れない人は、朝早く起きて趣味の時間を作るようにすると、ストレス解消につながります。
夜の時間帯だとついつい夜ふかしして睡眠時間が少なくなってしまいますが、朝の時間帯であれば夜ふかしの心配もなく、時間を区切って集中して趣味に没頭できます。朝に趣味の時間を作ると、前の日の夜も「明日は何をしようかな」と起きるのが楽しみになるでしょう。
瞑想をする
近年は、日本でも瞑想やマインドフルネスを行う人が増えてきました。瞑想には、感情や思考をコントロールする力を鍛えたり、集中力アップ、ストレス解消などさまざまな効果があります。
不安や心配事があるとき、頭をすっきりさせたいときなどは、瞑想がおすすめです。
脳トレ
「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」といわれるほど集中力が上がる朝は、記憶力や集中力などを鍛え、脳の老化を予防する脳トレをするのにぴったりの時間です。
脳トレは楽しくなければストレスとなってしまうため、楽しんで行うことが効果的な脳トレのコツ。数分でできる簡単な脳トレはストレスになりにくく、習慣化もしやすいのでぜひ取り入れてみましょう。
コミュニティやイベントに参加する
「一人ではなかなか続けられない……」という人は、朝活のコミュニティやイベントに参加するのもおすすめ。ネットで検索してみると、さまざまなイベントが開催されています。
わざわざコミュニティやイベントに参加するのに抵抗があるという人は、友達を誘って一緒に朝活をしてみましょう。友達と楽しい時間を共有しながら、有意義な朝活ができるはずです。
指体操をする
更年期には、さまざまな不定愁訴が起こることがあります。代表的な症状の一つである手指のこわばりを感じている場合は、以下の手順で指体操を行うのもおすすめです。
腕を天井に向けて伸ばす
ゆっくり指を折り、軽くグーして3秒間キープ。このとき、強く力を入れないようにする
ゆっくり指を広げてパーにし、思いっきり反らすように手を広げ5秒間キープ
ここまでを交互に5セット繰り返す
毎日続けることで手指の不調の改善が期待でき、症状が出ていない場合も予防できます。
寝ながらストレッチ・深呼吸
可動域の大きい股関節ですが、柔軟性が失われると脚全体の筋肉が硬くなり、動きが悪くなってしまいます。しっかり健康に歩き続けるためにも、ストレッチが大切です。
寝ながらストレッチは、朝起きるのが苦手という人にもぴったり。
仰向けになり、左脚の膝を抱えて30秒キープ
左足のかかとを右の太ももに掛けて、右の太ももをお腹の方に引き寄せて30秒キープ
ここまでを反対の足も同じように行う
これと合わせて、寝たまま深呼吸もやってみましょう。深呼吸には、自律神経が整う効果もあります。
丁寧なスキンケアをする
忙しい朝の時間は、スキンケアも慌ただしくなりがち。エイジングケアや肌荒れが気になる人は朝活として、丁寧なスキンケアで肌を労るのもおすすめです。
スキンケアにはさまざまな方法がありますが、簡単にできるのがフェイシャルマスク。朝が苦手な人は、ベッドに横になったままパックしてもOKです。
顔のツボ押し
朝は顔がむくんでしまうという人は、朝活の時間で顔のツボ押しをするとすっきり1日のスタートが切れます。
顔のツボ押しはスマートフォンやパソコンの見過ぎで疲れた目やフェイスラインのもたつきなどにも効果を発揮するため、スキンケアと合わせて行うのもおすすめです。
朝抹茶を楽しむ
抹茶には覚醒作用のあるカフェインが含まれているので、朝が苦手な人は、朝に抹茶を飲むことでスムーズに朝活を始められるでしょう。
カテキンやテアニンが豊富に含まれる抹茶は、美容にも健康にもいいとして注目されています。体脂肪低減やコレステロール低下作用もあるため、体脂肪率やコレステロール値が気になり始めた人にもおすすめです。
(広告の後にも続きます)
朝活を習慣化するためのポイント・注意点
ここからは、朝活を習慣化するためのポイントや注意点をご紹介します。
朝活をする目的をはっきりさせておく
「なんとなく早起きしたい」では早起きのモチベーションが上がらず、長続きしません。朝活することでどんな結果を期待しているか、自分がどうなりたいかなど、始める前に目的や目標を決めておきましょう。
何をするのか決めておく
朝の時間は過ぎるのが早く感じるもの。何をするか決まっていないと、時間がどんどん過ぎていってしまいます。朝活の時間を充実したものにするためにも、前の日のうちに朝活で何をするかを決めておくといいでしょう。
朝起きたらすぐに始められるように前日から準備しておくと、スムーズに朝活を始められます。
睡眠時間を削らない
朝活をする上で注意したいのが、睡眠時間を削ってはいけないということです。
朝早く起きる分、夜は早く眠るようにする必要があります。睡眠時間を削ってしまっては健康に悪影響を与えることになるため、十分な睡眠を取ることが大切です。