3. 家事は「趣味」だと考えてみる
家事は終わりがないと言うけれど、すべてを完璧にこなそうと思うと負担にも。
「私は、家事は健康的で衛生的な暮らしがキープできる最低限でいいと割り切っています。そこからは『趣味』だと考えるとラクになりますし、こだわる人はどんどんこだわっていいと思います」
(広告の後にも続きます)
必要なものは全部あり余計なものが少ないのが理想の暮らし
『持たない暮らし』『ためない習慣』などの著書があり、シンプルライフを提唱し続けている金子由紀子さん。
「私の考えるシンプルライフは必要なものはきちんとあって、でも余分なものは少ない暮らしです。だからものの量は関係ありません。
また、20代や30代で必要だったものが50代になると不要になることもあるし、その反対もあります。
自分が居心地が悪いな、不便だなと思ったら今の暮らしには何がぴったりなのかをすり合わせてマイナーチェンジをしていくことで自分らしい家事の仕方が見つかるのだと思います」
そうしてできるのが自分メイドの暮らしということ。