次々と小さな球根が花咲き、身近に春を感じられる!と好評の「球根の籠森」。カゴの中で次々花開く小さな春の使者を身近に眺めてみませんか? あらかじめ芽が出るように開花調整をした多種の球根をおしゃれな器に寄せ植える材料などの一式を、ご希望の場所へお届けし、牧野博美さんが講師を務める動画を見て作品づくりを楽しむレッスンです。申し込み方法をご案内します。

苔むす森に次々と繊細な花が咲く
「球根の籠森」で春を先取り!


2025年のレッスンは、『次々花咲く“鳥の巣風”「球根の籠森」』(左)と『ハンドル付きブリキの容器で作る「球根の籠森」』の2種のデザイン。

スイセンやクロッカス、ムスカリ、フリチラリア、プシュキニア、原種チューリップ……。 早春に咲く愛らしいラインナップの球根たちを16球も集めて咲かせる「球根の籠森」。今年は新デザインの『“鳥の巣風”「球根の籠森」』と『ハンドル付きブリキの容器で作る「球根の籠森」』の2種のデザインを用意しました。

黒葉スミレと八重クローバーなどもバランスよく植えて、表土を苔で覆ったら仕上げに剪定枝を挿して森の雰囲気に仕上げます。2月に完成させてから4月頃まで次々と花が咲き、風景が変わる春のミニチュアガーデンを間近で楽しめると毎年即完売となる好評のレッスン。

今年2月15日(土)に開催するオンラインレッスンは、『ハンドル付きブリキの容器で作る「球根の籠森」(A)』とリピーターの方向けの『球根セット(B)』が完売、『“鳥の巣風”「球根の籠森」(C)』は残りわずかと多数のお申し込みをいただきました。好評につき、後日レッスンの動画をご覧いただきながら寄せ植えをしていただくアーカイブレッスン(D・E・Fタイプ)を追加販売いたします。

リアルタイムでオンラインレッスンが受けられない方、またご希望のオンラインレッスンが完売でご購入いただけなかった方にもぜひ作っていただきたいと、実際のレッスン開催後に動画と材料をお送りするアーカイブレッスンの商品をご用意しました。ご希望の場所に材料が一式届き、お好きな場所で作れるので、作品が壊れないように持ち帰る心配もありません。

今回お届けする球根は、講師の牧野さんが冷蔵保存などをして開花調整をしてからお送りします。地植えやプランターに植え付けて自然に開花するよりも早いタイミングで花が見られるうえ、寒さにより長い期間咲き続けるのも魅力です。さらには、人気の北海道ガーデン「上野ファーム」の白樺の小道の春を再現したい! と特別に取り寄せられた「上野ファーム」産の剪定枝を刺して、可愛いミニチュアガーデンに仕上げる“ガーデンストーリー”オリジナルのレッスンです。

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「球根の籠森」レッスン、今年は2デザイン3タイプをご用意


『次々花咲く“鳥の巣風”「球根の籠森」』仕上がり例。黒いプラスチック製の水盤を器に、周囲を鳥の巣風に仕上げます。

アーカイブレッスンは「ハンドル器の球根の籠森植え付けレッスン(Dタイプ)」、「球根のみのセット(Eタイプ)」(※ハンドル器をお持ちの方や、ご自身の器で作られる方向け)、「鳥の巣風植え付けレッスン(Fタイプ)」の3タイプです。

まず、今年新登場したのは、直径26cmの浅い器の周囲にリースベースを使って“鳥の巣風”のデザインを加えた、球根の籠森(C・Fタイプ)。植え付け後は、表土にコケを敷き詰めて、仕上げに北海道「上野ファーム」から特別に取り寄せた剪定枝を刺してナチュラルな風景づくりにチャレンジしていただきます。同じ材料を使っても、作り手によって表情が変わり、オリジナルの作品になるのも魅力です。


『ハンドル付きブリキの容器で作る「球根の籠森」』の作品例。

2023年から3度目の開催となる毎年人気の『ハンドル付きブリキの容器に植え付ける「球根の籠森」』レッスン(Aタイプ)も開催します。新タイプの“鳥の巣風”同様に、スノードロップや原種チューリップ、クロッカス、ムスカリ、フリチラリア、スイセン、チオノドクサ、ミニアイリス、プシキニア、シラー、ヒアシンスなどの球根16球くらいに加え、黒葉スミレ‘ラブラドリカ’、八重クローバーの花苗をブリキの器にぎゅっと植え付けるので、花のボリュームいっぱいの作品に仕上がります。