上から見ても、横から見ても、下から見ても、360度かわいいチョコレートと言えば、「キボリーヌオショコラ」。こちらは、六本木のSMILELABOさんが手がける、木彫りの熊を模したチョコレート。そう、こんなにかわいいのにチョコレートなんです……！

※撮影用の商品はおとりよせネットさんに送っていただきました

とにかくかわいいキボリーヌオショコラ

木彫りの熊を模したボディーはインパクト抜群＆ころっとしたフォルムがたまらなく愛おしく、小さな耳や短い手足がとーーーってもかわいい。

ちょうど狩りの途中だったのか、口元には鮭が！小さいながらも作りがとっても細やかで、鮭の鱗やヒレまであるんです。なんてかわいいんだ……！

さらにキボリーヌオショコラの表面は、木彫り感を残しつつ、艶やかな光沢もあるのですが、これは仕上げにチョコレートを薄く吹き付け、美しく美味しそうな表面を作っているそう。艶やかなお尻もまたかわいい。

キボリーヌオショコラ大きさは、長さ12.5cm、横幅の一番太いところ（胴のあたり）は8cmほどで、手乗り熊と呼ぶのにぴったりなサイズ感。このサイズもまたかわいらしく、とにかくかわいい……！

お腹の中からサプライズ登場……！

ここまでかわいいと、食べるのが惜しい方も飾っておきたい方もたくさんいらっしゃるかと思います。私もそのタイプです。でも、そんな方にも粋な計らいが！

まず、キボリーヌオショコラを裏返してみてください。お腹あたりにうっすらと丸いラインがあるの、ご確認いただけますでしょうか。

丸いラインを確認したら、キボリーヌオショコラを優しく持ち上げ、丸いラインを軽く押しこんでみてください。するとあら不思議。キボリーヌオショコラのボディーはそのままに、丸いラインだけがすっぽり抜けます。

綺麗に丸く抜けたら、キボリーヌオショコラを再び返し、優しく揺さぶりをかければ、中からサプライズが……！

なんとお腹から生まれたのは、アマンドショコラ。キボリーヌオショコラは、13個ものアマンドショコラをお腹に隠しておりました。

元々、キボリーヌオショコラは、割ってアマンドショコラを取り出す仕様だったのですが、キボリーヌオショコラのファンとパティシエの熱い想いから丸いラインの仕掛けが誕生したそう。これならキボリーヌオショコラは飾って楽しむこともできますし、アマンドショコラは思う存分いただけます。

しっかりローストされたアーモンドは香ばしく、カリカリなキャラメリゼは後を引く美味しさ。思わず食べる手が止まらないこと、うけあいです！（もちろん、「割って食べたい」党も存在しますので、割って食べていただいても。チョコレート自体が美味しく、キボリーヌオショコラも絶品なので、いつかはお腹にお迎えください。ぜひぜひ）