ペアリングモクテルとコーヒーも個性的

ペアリングドリンクとしていただけるのは、フルーツスパイスのホットドリンクと、南フランス香るノンアルコールローズワイン。
ホットドリンクはエチオピア産の厳選された高品質コーヒー豆が使用され、とてもフルーティー。苦味がほぼないためコーヒーが苦手な方も楽しめること請け合い。
マティスゆかりの地、南フランスが誇る名産ロゼワインにインスパイアされたモクテルは、淡いピンクカラーがキュート。作品から想起された葉っぱでおめかし。こんな遊び心にもくすぐられます。
このドリンク2品の後も、食後にコーヒーor紅茶が提供されます。
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唯一無二なアフタヌーン・エキシビションができる理由

このアフタヌーン・エキシビションを作っているのはキュリナリーアーティスト(副総料理長)養父直人シェフ。
「前回はかなり忠実に作品を再現したので、今回はあえて抽象的に仕上げました。一般的なホテルのアフタヌーンティーは、私のような立場のシェフが独断で開発することが多いですが、メズム東京では、クリエイティブディレクターと一緒に打ち合わせを重ね、メニューを作りあげていきます」と語ります。
そのため、より一層奥行のある、世界観が楽しめるアフタヌーン・エキシビションになっているのかもしれません。