5.ドッグランはDIYでつくれる?
ドッグランをDIYで手づくりしたい、さらに100均の材料を使ってリーズナブルにつくりたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
簡易的なドッグランであれば、DIYでつくることもできます。
DIYに慣れている方なら、ホームセンターなどで購入したフェンスを立てたり人工芝を敷くなど、ご自身でできる部分もあります。
100均でも、ワイヤーネット、ワイヤースタンド、連結ジョイント、結束バンドを使用してフェンスの作成が可能です。ネットが倒れないよう見守りが必要ですが、超小型犬であれば、ワイヤーネットで囲まれたスペースで走り回れます。
しかし、安全性を確保したフェンスや、給排水の設備を含む庭の整地などは、専門知識を持つ業者に依頼したほうが安心です。安全で本格的なドッグランをつくりたい場合は、業者に相談してみましょう。
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6.まとめ
自宅の庭にドッグランがあれば、いつでも自由に愛犬を遊ばせることができます。
小型犬の場合、約30坪のスペースがあれば十分に設置可能。ただし、設備は定期的なメンテナンスが必要です。また、庭に植える植物の中には犬に有害なものがあることも知っておきましょう。
地面の仕上げ材やフェンスは、素材の特徴や予算に応じて選ぶことがポイント。さらに水栓や日除け、トイレエリアを設置すれば、より便利で機能的なドッグランになります。
簡易的なドックランであればDIYで費用を抑えてつくることもできますが、安全性や耐久性の高い本格的なドッグランを求めるなら、業者に依頼するのがおすすめ。
リフォームガイドでは、庭の整地、ウッドデッキや立水栓などエクステリアの設置工事が得意なリフォーム会社をご紹介しています。愛犬にぴったりなドッグランづくりに、ぜひリフォームガイドをお役立てください。