フランス直輸入の小麦粉や厳選した国産素材にこだわる「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)」。東京にある本店は、グルメ口コミサイト・食べログの「パン TOKYO 百名店」(2022)にも選ばれ、オープン時から多くの人が訪れる大人気のお店です。

そんなお店のパンが、なんと食べ放題で楽しめる!?おかわりするすべてのパンが美味しい、パン好き・フランス好きさん必見のランチを紹介します。

フランス産&オリジナルの素材を使った「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」

お店があるのは、吉祥寺駅から徒歩7分ほどのビル。1階はパティスリー・ブーランジェリーの販売スペースで、2階がカフェに。カフェでは、1階で買ったパンやスイーツのイートインも可能です。

お店の大きな特徴が、フランスで1895年に創業した製粉会社「Moulins Bourgeois(ムーランブルジョワ)」から直輸入した小麦粉を使っていること。日本でムーランブルジョワ社と直接取引しているのはこのお店だけで、小麦粉はすべてオーダー後に挽いたものなのだそう。

11:00から始まるランチは、なんと全メニューにパンの食べ放題付き。ランチは17:00のラストオーダーまで注文可能です。(事前予約の場合は2時間制)

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こだわりのパンが食べ放題!嬉しすぎるランチメニュー


「3種のデリプレート」1,606円(税込) ※パン(フリー)、季節のディップ付き

今回オーダーしたのは、東京本店の創業時からあるメニュー『3種のデリプレート』。価格は1,606円(税込)で、旬の野菜を使ったサラダと日替わりの3種のデリを一度に楽しめます。食べ放題のパンに加えて自家製のディップも付いており、こちらも季節によってフレーバーが変化。

パンは紙製のかごに盛られて運ばれてくるスタイルで、一度に4種を提供。4種を楽しんだ後、おかわりを頼む方式です。

パンは、定番メニューからバケット2種やスペシャリテのライ麦パン『パン リベルテ』など6種、日替わりで季節のパンやクロワッサンから7~8種が登場し、毎日13種前後をランダムで提供。1階で販売されているパンと同じものを楽しめます。

お店のイチ押しはバケットをはじめとするハード系のパンで、ひと口食べると、皮のパリッとした食感と香ばしさ、生地のもっちり感にびっくり。シンプルなものから中にナッツを加えたものまで、いずれも小麦粉の香り高さが際立っています。

1回目のおかわり後のかごには、チョコレートチップと甘い生地のハーモニーがたまらない『ヴィエノワーズ ショコラ(写真一番右)』も。素朴な小麦の旨味が広がるハード系パンとのコントラストも楽しめて、最後まで美味しく味わえます。

ドリンクは追加料金で、紅茶やコーヒー、自家製のレモネードなどをオーダー可能。紅茶はフレンチプレス式で、ゆったり味わえるのも嬉しい!