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●三重県の答志島の冬の味覚である「答志島トロサワラ」。“全身トロ”と評したくなる通常のサワラとは一線を画す味わいに迫ります。
ふらり、友人と一緒に三重県・鳥羽市へ。鳥羽マリンターミナルからフェリーで約15分、潮風を感じながら離島ならではの風情を楽しめる答志島にたどり着きました。ここは、知る人ぞ知るグルメの宝庫と言われています。
『大春』の外観
特に冬季は、ここでしか味わえない幻のサワラ「答志島トロサワラ」の最盛期ということで、地元の人々に評判の名物酒場『大春』で味わってきました。
手書きのメニューが味わいを醸す
暖簾をくぐると、カウンター越しに威勢のいい大将の姿が見え、壁一面に書かれた味わいのあるメニューが目に飛び込んできます。
「全身トロ」との噂は本当
さぁ、お目当ての「答志島トロさわら」をいただきましょう。食べた瞬間、「これが本当にサワラ?」と思わず声を上げてしまうほど。通常のサワラとは一線を画す脂の乗りが特徴で、まるで中トロのよう! 舌触りと濃厚な旨みが口いっぱいに広がっていきます。
刺身や炙りも絶品
なんでも、「答志島トロさわら」は、獲れたてのものをすぐに提供するのではなく、低温熟成を施すことで身の水分をコントロールし、旨みを最大限に引き出します。これにより、しっとりとした食感と濃厚な風味が生まれるのだそうです。
この味わいはすごすぎる~。この時期、大阪や名古屋など遠方から訪れる人がいるのも納得です。
お寿司もいただき大満足
このサワラの美味しさを最大限に楽しむなら、旬の秋から冬がベスト。ただし、漁獲量や仕入れ状況によっては取り扱いがない場合もあるため、事前にお店に問い合わせるのが安心ですね。
最後の最後まで、ビールが進みました~
三重県は伊勢神宮参拝や伊勢志摩エリアなどパワースポットも満載。少し足を伸ばして答志島へグルメ旅もとてもおすすめですよ。(ライター・加藤朋子)
●SHOP INFO
大春
住:三重県鳥羽市答志町778
電:0599-37-2019
営:11:30~22:00
休:水曜