
2025年3月21日(金)にグランドオープンした「グラングリーン大阪」。その南館に、アジア初進出となるフード&カルチャーマーケット「タイムアウトマーケット大阪」が開業したということで、さっそく訪れてみ
- アジア初進出! フードマーケット「タイムアウトマーケット」とは?
- 17のレストラン&2つのバーをご紹介
- 「タイムアウトマーケット大阪」にかける思い
アジア初進出! フードマーケット「タイムアウトマーケット」とは?

北街区と南街区に分かれている「グラングリーン大阪」。北館はすでに開業しており、2025年3月21日(金)に南館がグランドオープン

中央部は、大屋根イベントスペースや芝生広場、噴水などがある「うめきた公園サウスパーク」

「グラングリーン大阪」南館の地下1階に誕生した「タイムアウトマーケット 大阪」
JR大阪駅の北側で工事が進められていた「グラングリーン大阪」。北街区と南街区に分かれ、北館はすでに開業しており、2025年3月21日に南館がグランドオープンを迎えました。その南館は39階建ての「パークタワー」、18階建ての「ゲートタワー」、28階建ての「サウスタワー」で構成され、55店舗からなる商業施設やホテル、カンファレンス施設などを展開しています。
その一角に誕生したのが、アジア初進出となるフード&カルチャーマーケット「タイムアウトマーケット大阪」。世界各地で事業を展開しているシティガイド「タイムアウト」の街を知り尽くした編集者がキュレーションする“食と文化”を体験できるフードマーケットで、エリア内にはその都市の最も優れたシェフやレストラン、ユニークな文化体験が一堂に介します。

黒を基調とし、落ち着いたトーンの照明で照らされた店内は、従来のフードコートや横丁とは一線を画すシックでおしゃれな雰囲気が漂う

各店舗、オープンキッチンスタイルで提供

大阪を拠点に活躍するアーティスト・SHUN NAKAO/中尾舜氏が手がけるアートワークも展示
この「タイムアウトマーケット大阪」は世界で11カ所目となり、日本およびアジアには初進出となります。総面積は約3000平方メートル、席数は約800席を備えた広大なスペースで、中央にはイベントステージが配され、17のキッチンと2つのバーが集結しています。
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「タイムアウトマーケット大阪」17のレストラン&2つのバーをご紹介

「お好み焼き」「串揚げ」「ラーメン」と、さまざまな料理ジャンル、そして大阪らしさが集まる
気になる17のレストランに選ばれたのは、以下の17店舗です。
ミシュラン一つ星の評価を得た焼鳥店や、ビブグルマン常連の串揚げ店など、関西トップクラスのシェフたちが多様なコンセプトの下で提供する最高の料理を楽しむことができ、さらに大阪の食文化に触れることができるのが「タイムアウトマーケット大阪」の最大の魅力。そして、大阪の新進気鋭のアーティストが生み出すカルチャーやライブエンターテイメントも満喫できる、これまでにないユニークな体験ができる場所となります。
その中で最も気になるのは、レストランのラインアップですよね。さっそくご紹介します。