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●3月26日(水)~4月8日(火)の期間、『阪神梅田本店』で「どらやきフェス2025」を開催。定番から変わり種まで、バリエーション豊かなどらやきに注目!
4月4日は「どらやきの日」として認定されていることをご存じでしょうか?
理由は、どらやきのあんこのように、3月3日の“桃の節句”と5月5日の“端午の節句”に挟まれているから! さらに「4」が重なることで「し(4)あわせ」という願いも込められているのだそう。
『阪神梅田本店』では3月26日(水)~4月8日(火)まで「どらやきフェス2025」を開催しており、デパ地下と1階にて多彩などらやきを販売しています。定番から変わり種まで、この機会にぜひ味わいたいどらやきをご紹介しましょう。
もちもち食感があとをひくおいしさ。もち入りのどらやき6選
菓心 小望月の「さくら餅どら」292円
まずご紹介するのは、羽二重餅やさくら餅などの「もち入り」どらやき。ずっしりと食べ応えと食感も楽しい逸品が揃っています。注目は、菓心 小望月の「さくら餅どら」。北海道産小豆の餡を道明寺桜餅で包み、やわらかい皮で挟んだ春らしいおいしさが広がる逸品です。
羽二重餅總本舗松岡軒の「羽二重どら焼き」281円、桔梗屋の「桔梗信玄餅どら」211円
しっとりした生地に餅とこし餡を挟んだ赤福五十鈴茶屋の「餅どら」や、羽二重を挟んだ羽二重餅總本舗松岡軒の「羽二重どら焼き」は王道のおいしさ。人気の桔梗屋からは、人気の信玄餅とどらやきが一度に味わえる「桔梗信玄餅どら」が登場しています。
不破福寿堂の「万葉どら焼き」249円、こだまの「餅入りどら焼ずんだ」291円
各地域ならではの味覚を楽しむならこちらの2品を。不破福寿堂の「万葉どら焼き」は富山県産の新大正もち米をすり下ろし、コシと風味豊かな求肥を挟んだ逸品。こだまの「餅入りどら焼ずんだ」は、仙台名物“ずんだ”に求肥でアクセントを加えています。
生クリーム×あんこの和洋コラボがおいしい「生どら」
上: morimotoの「クリームを楽しむなまどら」241円、右下:竹久夢二本舗敷島堂の「夢どらクリーム小倉」216円、左下:養老軒の「生どらやき みるく小倉」324円
ファンが多い生クリーム×あんこの「生どら」。ずっしりとした生クリームをたっぷりとサンドした養老軒の「生どらやき みるく小倉」は、断面も映える逸品です。竹久夢二本舗敷島堂の「夢どらクリーム小倉」は特製クリームに自社製かのこ豆がたっぷり入っています。morimotoの「クリームを楽しむなまどら」はその名の通り、北海道生乳を使用したクリームが存在感たっぷりです。
ピーナッツバターがどらやきに。変わり種も楽しい「バタどら」
上:信州里の菓工房の「バタどら」216円、右下:やまり菓子舗の「生乳バタどら」351円、左下:どらやき専門店 丹坊の「どらやき 落花生」321円 [食楽web]
みんなが大好きなあんことバターがぎゅっと詰まった「バタどら」には、ユニークな組み合わせも登場しています。
どらやき専門店 丹坊の「どらやき 落花生」があんことともに挟んだのは、濃厚なピーナツバター。落花生のつぶつぶとともに頬張れば、新たなおいしさに驚くはず。シンプルなバタどらを楽しみたい人には、自家製のつぶ餡とこだわりバターをセットしたやまり菓子舗の「生乳バタどら」がおすすめ。信州里の菓工房の「バタどら」は、小豆あんとバターにきざみ栗を混ぜ込んだミックス感がやみつきになります。
皮にもひと工夫。千寿せんべいもどらやきに
鼓月の「千寿どら 苺ラズベリー」292円
どらやきといえば、皮もおいしさの一つですよね。ぱきっとした千寿せんべいがどらやきになった『鼓月』の「千寿どら 苺ラズベリー」は、個性派どらやきの注目株。たっぷりの粒餡に甘酸っぱいいちごとラズベリークリームが爽やかに香ります。
日替わりの「限定どらやき」も注目!
COBATO STAND OSAKAの「あん塩バタードラキチ」270円 ※3/26・3/28のみ販売。販売予定数 各日150個
フェス期間中、1階「おやつのひきだし」では、個数限定のどらやきを日替わりで販売します。中でも注目したいのが、ラグビーの街・東大阪ならではのトライシーンの焼き印がついた五條堂-GOJODO-の「トライ焼き」。このほかにもドラキチの焼き印が入ったCOBATO STAND OSAKAの「あん塩バタードラキチ」やふかふかの皮が人気の門仲どらやき どら山の「黒どら」も登場します。
バラエティ豊富などらやきが一堂に会する「どらやきフェス2025」。ぜひ足を運んでみて下さいね。
●DATA
阪神梅田本店
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/