文具のとびら編集部

マークスが2025年3月27日に発売した、パーツを選んでつくる”とっておきノート”「PapiKnot(パピノット)」(関連記事はこちら)。
カバーとリング、リフィルなどを選んで完成させる製品です。

そのかわいさと垢抜け感に一目惚れした文具のとびら編集部員。
一足早く、同社でカスタマイズを体験させてもらいました。

悩む時間も楽しい。カバー×リングの組み合わせ


まずは、カバーとリングを選びます。
取材当日は、カバーをずらりと並べていただきました。無地のカバーは「ピーナッツバター」、「シャーベットブルー」、「シナモンキャラメル」、「ミントソーダ」、「ストロベリーミルク」の5色。柄は「ギンガムチェック」、「ダイヤチェック」、「ミックスチェック」、色とりどりのお花がかわいい「フルブルーム」、大人っぽい色使いが印象的な「チューリップ」の5種。サイズは全てA5です。
この時点でかなり悩む編集部員…。でもその時間もとても楽しかったです!

無地のカバーには光沢感がある紙を使用。光にあたるとさりげなくきらめきます。「PapiKnot」のロゴがゴールドの箔押しで入っていて、とても上品なデザイン。

続いて「バインダーリング」を選びます。リングは2個(上・下2ヵ所留め用)セットになっていて、カラーはラムネ・シナモン・ミント・ベリー・トマト・レモンの6種類。名前もかわいい6色ですが、企画を担当した商品戦略部の齊藤有紀さんによると、これらはすべてオリジナル(別注)カラーだそうです。絶妙な色味で、デスクに置いてあるだけでもときめきます。

ちなみに「バインダーリング」を2色を選び、上と下でリングの色を変えて、バイカラーを楽しむのもおすすめだそう。「いろいろと試していただき、『意外に合う!』という組み合わせを見つけてもらえたらうれしいです」(齊藤さん)

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紙質とデザインにこだわったリフィル


カバーとリングが決まったら、いよいよ中身のリフィルを選んでいきます。
「PapiKnot」は見た目のかわいさはもちろん、紙質にもこだわったシリーズ。「5mm方眼罫リフィル」「日付フリー・月間ブロックリフィル」「日付フリー・週間ブロックリフィル」「日付フリー・1日1ページリフィル」は、ホワイト系とクリーム系の用紙で展開。ホワイト系用紙はマークスの手帳でもおなじみの上質な手帳用紙「NEO AGENDA(ネオ・アジェンダ)」を採用しています。ホワイト系、クリーム系ともに、カラーペンなどさまざまな筆記具で書きやすい用紙なので、たくさん書き込んでデコしたいという文具好きさんにもおすすめです。
「5mm方眼罫リフィル」は、ホワイト系用紙の罫線の色がミントグリーンとサーモンピンク、クリーム系用紙がサックスブルーとルビーピンクから選べます。そのほかの日付フリーリフィルも、ホワイト系用紙はラベンダー、クリーム系用紙はテラコッタの2色のフォーマットを展開しているので、手持ちのペンのカラーと合わせて選ぶこともできます。

さらに「色紙リフィル」(マットブラックと3色のアソート)、「モチーフリフィル」(ピンク・ブルー)、2色の「インデックス」(ブルー・ピンク)も用意しています。
「モチーフリフィル」(上写真右上)は、トレカや写真を貼り付けたり、スケジュールページの月初めに挟んで目印にしたりなど、ノートを使いやすくしてくれるアイテム。「ノートにライフログなどを書くときの『KEY』(箇条書き用の記号)をまとめておくのもおすすめです」と齊藤さん。
また、「色紙リフィル」は、写真やショップカードなどを貼るのにぴったり。推し活記録としてライブの情報を記入したり、旅行の記録(トラベルノート)を残しておくのも楽しそうです。マットブラックはネオンカラーのペンもよく映えます。

写真を貼る際に使いたいのが「ホログラムシート」。写真のサイズに合わせたり、好みの形に切ったシートを上から貼ることで、お気に入りの写真やカードがきらきらに。手軽に華やかなページが作れるので、ノートデコ初心者にもうれしいなぁと感じました。