ジョナサン・アンダーソンがロエベで手がけた歴史に残る9つの作品

2025年3月17日(現地時間)、ロエベは2013年以来、11年間クリエイティブ・ディレクターを務めてきたジョナサン・アンダーソンの退任を発表した。彼が生み出した数々のアイコニックなアイテムの中から、厳選の9品を紹介する。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。

7. パデッドボンバージャケット

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ジョナサン・アンダーソンによるロエベのコレクションは、セレブたちから絶賛されている。このふっくらしたブルゾンがその証拠だ。俳優ジュリエット・ビノシュから、モデルのケンダル・ジェンナー、ロリー・ハーヴェイ、俳優トレイシー・エリス・ロスまで、イットガールたちがこれを2022年のヒットアイテムに押し上げた。

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8.トロンプルイユ

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2022-23年秋冬コレクションのドレスに登場したこのパターンは、オーダーメイドのジャンプスーツにも繰り返し用いられ、黒人アーティストによるコンサートツアーとして史上最高収益を記録したビヨンセの「ルネサンス・ツアー」でも着用された。ロエベ伝説のひとつである。

9. シュールなミニーマウス風のシューズ

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ユーモアをさらに進化させ、ロエベは2022年にミニーマウスのワードローブから借りてきたようなシュールなパンプスを発表した。マドリッドを拠点とする有名なファッションハウス、ロエベの根本にある芸術的な本質へのさらなる一歩である。

※(  )内編集部注

translation & adaptation: Akiko Eguchi

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