イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回はよく見る夢についてお届けします。

30年以上たつのにやけにリアル!?

新学期の時期になるとお決まりのように学生時代の夢を見るフカザワさん。しかも夢の内容は同じパターンが多くて……。









学生のころの夢を見るのって、いくつになってもなかなかなくならないですね。

実際にはそんなことはなかったのですが、大学生の私はある授業に全然出ていなくて、その授業がいつどこの教室でやっているかもわからなくて絶望するっていう夢。

そんなの周りの人とか学生課に聞けば良いじゃん!って夢から覚めた私は思うのだけど、夢の中の自分はそれができなくて自分のことながらにイライラするのです。

あと4月とか9月とか新学期が始まるときに、何日から授業が始まるかわからなくて困り果てるっていうのも学校の夢シリーズの1つで定期的に見るんです。

だから、学校に電話して聞けば良いじゃん!って現実の私は思うんですが、夢の中ではそれができないんですよね〜。

もし私がめちゃめちゃ長寿で100歳とかまで生きたとして、100歳になっても「大学の授業出ていない! ヤバイ! ってか、どこの教室なのかもわかんない!」なんて夢の中で焦るのかなぁ?

ほんと夢の仕組みって不思議だわ。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/フカザワ ナオコ(51歳)
イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973