ええだし出てる〜 甘×辛な“だしヌン活”を堪能!

ウェルカムドリンクには、合わせだしをジンソーダで割った「だしジンソーダ」とすだちレモネードの酸味とだしのうまみが調和した「だしレモネード」の2種が用意されています。
そしていよいよ、メインとなるアフタヌーンティースタンドが登場。OMO7 大阪オリジナルのスタンドには、9種のスイーツとセイボリーが可愛らしくスタンバイしています。
メニュー:桜の抹茶クリームとチーズケーキ、いちごと桜のピスタチオタルト、コーヒーシュークリーム、塩昆布メレンゲ、パンデピスバターケーキ、ショートケーキ、だし巻き卵バーガー、昆布だしピクルス、トマトとバジルの冷製だしリゾット、かつお節生チョコレート


この「アフタヌーンだし」では、食品から抽出するものを“だし”と呼んでいるそうで、鰹節や昆布からとるいわゆる“だし”以外にもさまざまなだしが登場するとのこと。例えば、コーヒーシュークリームにはコーヒー豆を入れてひと晩抽出した生クリームと牛乳が使われています。甘辛のバランスもよく、どれもがおいしい。塩昆布メレンゲはおつまみにもなりそうで、お土産にしたいぐらいでした。

スイーツやセイボリーとともにいただくドリンクは……先ほど削っただしも使った「飲むだし」。オリジナルの合わせだしと、それに桜とゆずを合わせたもの、桜えびとマッシュルームをプラスした3種をスープ感覚でいただきます。

締めのドリンクは、紅茶かコーヒーからチョイス。あれ? 鰹節削り器が再登板!? と思ったら、実はこちらは「かつお節生チョコレート」! 鰹節そっくりの形に作られたチョコレートを削っていただきます。
「ちょうどええ量やったね〜」と麻子先生。アフタヌーンティーというと、もう晩御飯食べられないかも……というほどのボリュームで供されることもありますが、OMO7大阪の「アフタヌーンだし」は、物足りないということもないけれど苦しくなるほどでもない、本当に程よいボリューム。
宿泊すると、街の魅力をとことん追求して発信する「OMOレンジャー」なるスタッフが案内する「ええだし出てますわツアー」や「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」などの無料ツアーが開催されていて、大好評とのこと。
夜は「OMO7大阪 PIKAPIKA NIGHT」を通年開催中。大阪らしいモチーフがデザインされた「なにわネオンアート」で彩られた「みやぐりん」では、ご近所さんのたこ焼きやクラフトビールを堪能できる「湯上がりご近所スタンド」なども楽しめるそう!
いいな〜と思いながら見上げると、プロジェクションマッピングが。こちらにも大阪らしいモチーフがたくさん登場。エンディングには、アメリカで生まれ、大阪で育ったユニークな神様、ビリケンさんが! 「近いけど泊まりたいよ、OMO7 大阪!!!」とお祈りしておきました。
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大阪らしいくわ焼き&串揚げの名店へハシゴ♪
ヌン活後にしばらく打ち合わせをしていたら、ちょっと小腹が減ってきました。「まだなんかちょっといけそうやない?」と麻子先生。
……というわけで、麻子先生がお若い頃から通っているという、なんば・法善寺横丁の「たこ政」さんへハシゴ。くわ焼き(鉄板焼きを大阪ではこう呼ぶそう)と串揚げの昔ながらの名店です。
炒めた豚肉などを卵で包んだ「とん平」や……

パンにエビのすり身をつけてあげた「エビパン」、

パンにエビのすり身をつけてあげた「エビパン」、
“ヌン活”の後ということもあり、食べたい量だけオーダーできて、ぴったりなチョイス。
大阪は食い倒れの街だなぁ、としみじみ思いながら奈良に帰る夜でした!