画像はイメージ(Flicker/ Choo Yut Shing

飲食店の許しがたい実態が次々と暴かれ、大変な非難の声に晒されています。

【動画】口コミで「変な味がする」 捕まえたハトを調理していた中華料理店

中華料理店の偽装行為

ベトナムメディア「VnExperess International」によると、問題の店舗はスペイン・マドリードにある「Jing Gu」という中華料理店。

街中のハトを捕獲し調理したうえで、「ローストダック」と偽り客に提供していたといいます。

地元警察が2025年3月に同店を捜査したところ、店舗奥にある隠された貯蔵室から、羽をむしり取られた状態のハトを発見。

さらには得体の知れない肉の断片が多数保管されていたほか、ゴキブリが大量に発生するなど、かなり粗悪な衛生状態であることが判明しました。

また同国では販売が禁止されているナマコなど、原産地不明の様々な食品が詰まった冷凍袋も見つかったということです。

ある口コミサイトでは以前、客から「ダックの味がかなり変で、厨房は何ヶ月も掃除されていないようだった」といった指摘が寄せられていました。

同店のオーナーは現在、公衆衛生基準および野生生物保護法違反の疑いで捜査を受けています。

この店に対し、ネット上では「中華料理店に行くのが怖くなった」「体調悪くならなかったの?」「ハトには変な菌が付いてそう」「食欲が一気に失せた」「食べた人たちが可哀想」「全額返金すべき」といった批判が多数あがりました。