AP Photo/David Dermer
2025年6月8日（日本時間9日）、ミズーリ州セントルイスにあるブッシュ・スタジアムで、カージナルス対ロサンゼルス・ドジャースの試合が行われました。
大谷翔平の打席に意見分かれる
3－7でドジャースが勝利したものの、この日の8回第5打席で、1番・指名打者で先発出場した大谷翔平選手が左足元に死球を受ける場面がありました。
今、世間ではこの時に「大谷選手がスイングしていたのではないか」といった議論が交わされています。
大谷選手は足元に落ちたボールを避けようと体を大きく捻っており、そのためバットも振りかけているように見えます。
当時、カージナルスのキャッチャーは審判に確認を求めましたが、三塁塁審は「ノースイング」の判定。
「pitchingninja」のアカウント名で野球分析をしているロブ・フリードマンさんも、自身のInstagramで「これがスイングだという人たちもいるけど、僕の意見は、明らかに避けようとしているだけで打つつもりはなかったと思う」と擁護しました。
議論はいまだに尾を引いており、ネット上では「絶対にスイングしている」「ノースイングの判定はおかしいだろ」と反論があがる一方、「避けようとしたら普通バットも少し動くじゃないか」「どっちにしろドジャースが勝ったんだ」などの意見も寄せられました。
