昼間眠い、ぐっすり眠った感じがしないなら睡眠不足かも
仕事や勉強に加えて最近はSNSなど、睡眠時間を削る要素が増えています。
「昼間眠くてしょうがない」「ぐっすり眠った感じがしない」という実感があれば、睡眠不足だといえます。
同じ「昼間眠い」という症状でも、休日に長時間寝れば目覚めがスッキリするなら大丈夫。
でも、睡眠は24時間という1日の中で営まれる活動です。
平日の睡眠不足という借金を、休日の寝だめで完済することはできないのです。
だから、休日に寝不足を補ったつもりでも、疲れがとれなかったり、眠気が続くことがほとんど。
すると疲れが蓄積するだけでなく集中力が低下して仕事のパフォーマンスもダウン。
健康や美容にも悪影響を与えてしまいます。
どのぐらい寝れば睡眠不足にならない?
では、何時間ぐらい寝れば、睡眠不足にならないのでしょうか。
人の睡眠時間は固有のもので、人それぞれ。例えば少食の人がいたり、よく食べる人がいるのと同じように、個人差があって当然です。
大事なのは、すっきりと1日を快適に過ごせること。
それがその人にとってのベストな睡眠時間といえます。
また、1日を快適に過ごすためには、睡眠の量だけでなく質も大切です。
この睡眠の「質」を左右するのが「徐波睡眠」です。
配信: いまトピママ