その1 雑誌や新聞紙をゴミに出す時の「紐」として利用
ストッキングの最大の特徴は伸縮性。とにかく伸びます。この特徴を活かし、雑誌、新聞紙、ダンボールなどを捨てる時、ストッキングを使って縛ると、紐でしばるより、長さの調整が楽で、大きさが違う雑誌等を束ねるにも強く固定出来て便利です
その2 クイックルワイパーに付けてお掃除!
細かい目がホコリをキレイに吸い取ってくれます。そこで、クイックルワイパー(スリッパにも!)に合うサイズに切り、付けるだけでホコリ掃除が可能な上に、専用シート代が節約可能です。
その3 お風呂で楽しむ
ゆずやみかんなどお風呂に浮かべて入浴すると自然な香りに癒やされますが、そのままだと皮などがお湯に広がってしまい、そのまま流すのもためらわれます。こんな時もストッキングです。キレイなお湯のまま果物の香りを楽しめます!緑茶や紅茶の茶殻も是非試してみて下さい。
その4 シンクの排水口
目の細かさは排水口でも大活躍します。つま先部分を排水口に被せれば、コーヒーの粉までキャッチする優秀さ。安心して洗い物できますね。
その5面倒な窓掃除も一度で気ピカピカ
タオルなどで窓を拭くと繊維がガラスに残ってしまい、かえって汚く見えてしまいますね。そんな時は雑巾をストッキングに入れて拭いてみて下さい。繊維が細かいので雑巾に付着しているクズなど残さずキレイに窓が拭けますよ。
その6 隙間掃除の武器!
針金ハンガーにストッキングをかぶせるだけです。これで冷蔵庫の下やタンスやクーラーの上などのホコリを簡単に拭き取ることができます。
その7 靴が静電気のお陰でピカピカに
靴磨きの仕上げに使う方法です。静電気が細かいホコリを吸収してくれるので仕上がりに差が出ます。
その8 面倒な網戸の掃除にも!
目の細かさ、静電気、そうです、もう想像できますね?
網戸についた汚れをきれいに掃除できます。少し面倒ですが編んでやってみたら効率的にキレイになりなした
その9 水垢掃除にも威力!
蛇口が白く汚れているのって嫌ですよね。洗剤や歯磨き粉を少し含ませ蛇口を拭くと水垢をキレイに落とすことができます。
その10 ガラスを割ってしまった時…
掃除機のヘッドを外し、吸入口にストッキングを重ねて吸い取れば、細かいガラス片もキレイに集めることができます。
ストッキングが伝線、って見た瞬間ネガティブな気持ちになってしまいますが、目の細かさ、伸縮性、静電気が生じやすい、という特性を上手に活かすと便利に再利用できますね。
(文・嵯峨野きよみ)