離乳食中期からはじめよう!「卵」の進め方【管理栄養士に相談】

離乳食中期からはじめよう!「卵」の進め方【管理栄養士に相談】

ベビーカレンダーの人気コンテンツ【管理栄養士に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、離乳食をスタートした赤ちゃんが必ず通る道、“卵”についての相談です。

全卵が食べられるようになっても加熱を

かたゆで卵の卵黄は、ぽそぽそとして赤ちゃんにとって食べにくいときがあります。卵黄は裏ごしをして、ミルクなどでのばしてトロトロにしたり、おかゆの上にのせて混ぜて食べると食べやすくなります。

全卵が食べられるようになると、たとえば炒り卵、卵焼き、オムレツのような卵料理も食べられます。このときも、卵は中まで火を通すこと。できるだけ、半熟の卵を食べることは避けるようにしましょう。

卵を食べたあと、赤ちゃんの体に湿疹が出るなど、ちょっとでもおかしいと感じたときは、すぐに病院に行きましょう。病院では、担当の医師に「いつ、どんな食べ物を食べて、どういう症状が出たのか」を説明する必要があります。気になる症状が出たときは、食事の時間や食事の内容を記録し、医師に伝えましょうね。

※引用元:ニュース(食・レシピ)「アレルギーが心配なママへ!離乳食の始め方・進め方『卵』」〈 https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/5304〉

まずはかたゆでの卵黄からスタート→じょじょに卵白をプラス→全卵、という順番を覚えておきましょう。また、矢部管理栄養士が回答しているように、少しお休みを入れながら慎重に進めてあげてくださいね。

ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!

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