【子どもの脳を育てる1週間献立】ママ管理栄養士が実践する「育脳」夜ごはんを大公開

【子どもの脳を育てる1週間献立】ママ管理栄養士が実践する「育脳」夜ごはんを大公開

こんにちは!管理栄養士ママ山﨑です。ママたちが食事で気になるのは普段の食事が栄養バランスが整っているかどうかではないしょうか。栄養バランスの良い食事は脳の生育につながります。今回は子供の脳を育てる「育脳献立」作りのポイントと、実際に我が家で作っている夜ごはんの献立を1週間分ご紹介します。

【土曜】子どもが喜ぶ魚の揚げ物

<夜ごはん献立>

・ごはん

・アジフライ

・オクラの納豆和え

・わかめの味噌汁

週末は少し手の込んだ料理にしてみました。平日はなかなか揚げ物を作るのは面倒ですが、週末時間がある時は魚のフライや唐揚げを作っています。魚も揚げ物にするといつもより進んで食べてくれます。

【日曜】ホットプレートで楽しく

<夜ごはん献立>

・ホットプレートパエリア

ホットプレートでパーティー料理を作ってみました。魚介類、パプリカ、ミニトマトやきのこなど魚介類から野菜もたくさん食べられるメニューです。ホットプレート料理なら食卓で子供と楽しみながら食べられるのが嬉しいです。

育脳献立を時短で作るコツ

栄養バランスが大切なことは分かっても、普段忙しいママたちが取り入れやすい献立ではないと意味がありません。特に魚は毎日食べたい食材ですが、なかなか取り入れにくい食材の1つではないでしょうか。

魚を献立に取り込むポイントは「魚の缶詰」「しらす」「魚肉ソーセージ」などを使用することです。買い置きもできるため、忙しいママ達のミカタです。今回は1週間の献立全てを魚のメニューにしてみました。

さらに1日1回プラスしてほしい食品

「まごわやさしい」以外にとり入れて欲しい食品が「乳製品」と「フルーツ」です。

乳製品はカルシウムが多く含まれています。ほうれん草などの野菜にもカルシウムはありますが、乳製品のカルシウムはからだへの吸収率が高いため効率よくカルシウムを取り入れることができます。間食にヨーグルトを食べたり、朝食に牛乳を飲んだりなど、1日1回乳製品を摂取してください。

またフルーツには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。生で食べることができるフルーツは熱に弱いビタミンCなども簡単にとることができます。

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たべぷろ
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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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