【免疫力アップ】にんじんの栄養たっぷり!ママ管理栄養士おすすめ15分レシピ3選

【免疫力アップ】にんじんの栄養たっぷり!ママ管理栄養士おすすめ15分レシピ3選

管理栄養士の安藤ゆりえです。涼しくなってくると根菜類がおいしく感じますよね。今回はご家庭の常備野菜としても定番のにんじんをピックアップします。甘みもある野菜なので好きなお子さまも多いのではないでしょうか? にんじんは栄養たっぷりで免疫力アップも期待できる食材です。おいしくて栄養価も高いにんじんを使って15分以内に作れる時短レシピも3つご紹介します。

すりおろしにんじんのポタージュスープ

すりおろしてしまえば、あとは温めるだけで完成するポタージュスープです。ミキサーを使わないので調理器具を洗う手間も省けます。

【 材料 】(2人分)

にんじん 1本(約200g)

水 100ml

塩麹 小さじ2

こしょう 少々

牛乳 200ml

パセリ 適量

【 作り方 】

1.にんじんをすりおろす。

2.鍋に(1)と水・塩麹・こしょうを加え、沸騰してから2分ほど加熱する。

3.牛乳を加え、沸騰直前まで温めたら完成。器に盛り付けパセリをふる。

にんじんは皮をむかずに時短調理

みなさんはにんじんを料理に使う時、皮はむきますか? 実はにんじんは出荷される際、しっかり洗浄されているので皮はむかず、たわしなどでよくこすり洗いすれば大丈夫です。

そして、にんじんの栄養は皮のすぐ下に多く含まれているので、皮をむいてしまうと栄養価も減ってしまいます。よく洗って使うか、どうしても汚れや食感が気になる場合は極薄めにむきましょう!

また、ヘタの周りに栄養素が多く含まれているので、くり抜くとさらに良いです。

また、にんじんは火が通りにくいので、野菜炒めや汁物に入れる際にはなるべく細く切りましょう。千切りにすれば早く火が通ります。

千切りにすると少し手間がかかりますが、時間のあるときに切って冷凍しても大丈夫です。ジップ付きの保存袋に入れて、空気を抜き冷凍庫で2週間ほど保存ができます。解凍しなくても凍ったまま加熱調理をすれば良いので、すぐ夕食にしたい!という時に便利ですよ。

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