同アプリでは六つの質問に答えることで、ユーザーの基本的な食に対する価値観を診断。その食タイプに基づいて人工知能(AI)が自動的に献立提案を行う。また食事を選ぶ際に「なにかさっぱりしたもの」といった感性的なキーワードから提案することも可能。
同社の調査によると、家族の好みやその日の体調なども考慮し、毎日の献立を考えることにストレスを感じている人は多い。新型コロナウイルスの影響で、まとめ買いや家庭での食事機会が増えている状況もあり、食材購入や調理などにかかる負担は増している。
「conomeal kitchen」でユーザーは気分や体調などに合わせて、最大5日間の献立を決定できる。提案と決定が繰り返されることでAIが学習を深め、ユーザーが好む献立提案の精度が増していく。
さらに同アプリでは、自家製ミールキットのつくりおきレシピも紹介している。まとめて下ごしらえし、自家製ミールキットを作ることで、日々の調理時間を短縮することができる。
利用希望者は公式サイトから応募フォームに登録して申し込むと、ダウンロード用のURLがメールで送られる。対象機種はiPhone(iOS12以上)だが、Android向けアプリも今後リリース予定。
◇日本食糧新聞の2020年10月7日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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