人気イタリア料理店アルポルトの片岡シェフが監修したのは「豚肉のカチャトーラ」と「鶏レバーのヴェネチア風」の2品。イタリア語で“猟師風の”という意味を持つカチャトーラは、同国では家庭料理の定番メニュー。鶏肉やキジを調理するのが一般的だが、アルポルト風に豚肉と野菜を使っている。内容量は85g。
「鶏レバーのヴェネチア風」はベネット地方で親しまれているメニュー。本場で好まれる仔牛レバーを鶏レバーに変え、臭みを減らし幅広く楽しめるように仕上げている。同80g。
中国・広東料理の有名店赤坂璃宮の譚シェフは「特撰チャーシュー」と「鶏肉と野菜の炒め」の2品を監修。同店でも前菜として人気のチャーシューは、半甘口の味付けで、とろりとした口当たりが楽しめる。同65g。「鶏肉と野菜の炒め」は、さっぱりとして後味のよい絶妙なおいしさを缶詰に閉じ込めた。同70g。
希望小売価格はすべて800円(税別)。缶詰なので、賞味期間3年と保存性が高いのも特徴だ。
◇日本食糧新聞の2020年10月7日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
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