サバ缶と白菜のトマト煮
【材料】 (4人分)
サバ味噌煮缶 2缶(200gのもの2缶)
カットトマト缶 1缶(400g)
白菜 1/8個
プロセスチーズ 50g(ベビーチーズなら4個、6Pチーズなら3個程度)
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1
(あれば)パセリ 少々
【作り方】
1.白菜は3cm幅に切り、耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジ600W4分加熱する。にんにくは根本を落として包丁の背で潰し、皮を取る。
※なかなか取れなくて時間がかかるにんにくの皮むき。包丁の背で潰すことにより簡単に取れるようになりますよ。
2.フライパンにオリーブオイル、(1)のにんにくを入れ、火にかけ、中火で香りが出てきたら(1)の白菜を入れ、時々混ぜながら軽く焼き目が付くまで炒める。
短時間で水分を飛ばすので、フライパンを使用します。
3.サバ味噌煮缶の汁・トマト缶を入れ、時々混ぜながら2〜3分煮詰める。
4.サバの身を入れ、食べやすい大きさに崩しながらさらに2〜3分煮詰め、プロセスチーズをちぎりながら入れて、塩胡椒で調味する。器に盛り、(あれば)パセリを振る。
時短がかなう缶詰づかい
使用したのはサバの“水煮缶”ではなく、宝幸の「八戸前沖さば味噌煮」(200g)。洋風なのに、「味噌煮!?」という印象もあるかもしれません。でも、トマト缶やチーズの持つうま味、サバの持つうま味との相乗効果でおいしくなるのはもちろん、味噌煮缶を使うと、10分もない短時間の煮込み時間でもとろみがつき、コクもアップします。
チーズも粉チーズやピザ用チーズなどでもおいしく食べられますが、プロセスチーズだと独特の食感も楽しめ、かつボリュームが出るので、子どもだけでなく、パパも満足するおかずになります。また、洋風なのにご飯との相性も良くなるのは味噌煮缶のおかげ。
そしてたっぷりの白菜を一緒に入れることで、野菜たっぷりのメインおかずができるので、1品でも栄養バランスも◎なおかずができます。
配信: たべぷろ