キリンビバレッジの『キリン iMUSE(イミューズ)水/レモン/ヨーグルトテイスト』は、日本で初めて免疫機能で機能性表示食品に認められたドリンク。1本飲むだけで1日の目安となる「プラズマ乳酸菌」1,000億個を摂取することができる。発売されたのは3種類。体調管理に気を付けたい時期にぴったりなそのドリンクの味を確かめてみよう。
司令塔に免疫細胞活性化を促す「プラズマ乳酸菌」入り
キリングループの35年の免疫研究から生まれた「iMUSE」は、「発酵・バイオ」技術をベースに人々の健康に貢献するために立ち上げたブランドの1つ。この度、機能性表示食品制度の「健康な人の免疫機能の維持をサポート」に関する表示で、免疫機能で初めて消費者庁に届出受理された。
これを受けて新発売となったのが、キリンビバレッジの『キリン iMUSE(イミューズ)水/レモン/ヨーグルトテイスト』(500mlPET・希望小売価格 税抜143円・2020年11月24日リニューアル発売)。機能性関与成分に「プラズマ乳酸菌」を使用した免疫機能の維持をサポートするドリンクだ。
「プラズマ乳酸菌」とは、主にチーズやヨーグルトの発酵に使われる乳酸菌のこと(「ラクトコッカス・ラクティス」の一種)。免疫の司令塔と呼ばれるpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけることで、免疫細胞全体が活性化し外敵から身を守ることが知られている。
1日に必要な量を1本で摂取できる
なお、パッケージに「健康な人の免疫機能の維持をサポート」と機能を分かりやすく書いてくれているので、「プラズマ乳酸菌」の効果や難しい言葉を覚えなくても大丈夫。
発売されたのは全部で3種類。それぞれ機能性関与成分については同じなので、味わいについてレビューしていこう。
『キリン iMUSE 水』
まずは『キリン iMUSE 水』から。文字通り味付けがされていない水に「プラズマ乳酸菌」をプラスしたドリンクだ。いつでもどこでもゴクゴクと飲みたいときにぴったりなので、日常の水分補給やスポーツ時などにもおすすめ。
水なので、カロリーゼロ・無糖なのも嬉しいポイント
パッケージは白色ベース。「iMUSE」のロゴと同社お馴染みの聖獣麒麟が印象的なデザインだ。
液体が白く濁っているのは「プラズマ乳酸菌」が入っている証拠。後述の『キリン iMUSE ヨーグルトテイスト』と間違えないよう注意。飲む前にはよく振っておこう。
キャップを開けて気が付いたのだが、実は原材料に香料が使われており、ほんのりと酸味がかった香りがする。味自体は水に間違いないのだが、若干レモンを思わせる酸味を感じるから無臭の水ではない。ゴクゴクと飲めるのだが、記者としては物足りなさを感じてしまうので香料無しが好み。
1本あたりのエネルギー・糖質共に0
配信: おためし新商品ナビ