コロナ禍でおうちで家族と過ごす時間が増えている昨今。毎日の献立を考えるのは大変だが、不安やストレスも多い日常の中で、少しでも食卓を豪華にしておうち時間を楽しみたいと考える方も多いのでは? 『パーティースライス』は、味に定評のある王子サーモンの使い切りタイプのソフトスモークサーモン。今回は、こちらを使用した薔薇サラダを調理し、実食レポートしてみた!
家庭で手軽に使いやすい! 盛りつけるだけですぐに食べられる「パーティースライス」が発売中
『パーティースライス』( メーカー希望小売価格 50g:税抜500円、120g:税抜1,000円・発売中)は、業界のパイオニアである王子サーモン株式会社(東京都中央区)のスモークサーモンを家庭で手軽に楽しめる、ファミリータイプのサーモンスライス。
王子サーモン株式会社は1967年の創業以来、スモークサーモンの味を50年以上にわたり全国へと広めてきた食品メーカー。ソフトスモークサーモン発祥の会社であり、イギリス・エリザベス女王の歓迎晩餐会(1975年)や、北海道洞爺湖サミット首脳会議晩餐会(2008年)でも採用された、まさに「世界をうならせた味」なのだ。
泳ぐサーモンのイラストがおしゃれだ
そんな王子サーモンいちばんのこだわりは、世界の海から厳選された鮭を使用していること。
使用する鮭の種類によって、燻製に使うチップの種類も変えるというこだわりぶり。
長時間熟成させることで、余計な水分を飛ばし、旨みを身にギュッと凝縮させている。
サーモンは、生まれた母川に戻ってくる習性があり、「戻ってくる・周回する」ということから、幾度も訪れてほしいお祝いの席にもぴったり。
オレンジ色が鮮やかで美しい…
厚さ3㎜の薄切りなので、少量でもボリューム感が出せるのがうれしいポイント。
スーパーで売られている柵の状態だと自分で切る必要があり、家庭用の包丁ではここまでの薄さに切るのはほぼ不可能。王子サーモンだからこそできる、繊細な作りとなっている。
包丁を使わず開封してすぐ食べられるのは、ズボラな記者にはありがたいポイントだ。
ちょこっとつまむのにちょうどいい50gサイズと、前菜やサラダなどに使いやすい120gの2サイズ展開。冷蔵庫で数時間解凍し、まずは何もつけずにそのままいただいてみる。
噛んだ瞬間、あふれ出す鮭の旨みがすごい! スモークの豊かな香りがふわりと鼻に抜け、贅沢な味わいだ。しっとりとして歯切れが良く、ほどよい塩気と相まって、ついついお箸が進んでしまう。
記者は昔からサーモンが大好きだが、スモークサーモンはあまり食べたことがなかった。同じサーモンでもこんなに味わいが変わるのか…。変わるといっても、スモークすることで本来の旨みをさらに引き出しているような、そんな奥深い味わいだ。
食卓に華を添える! パーティースライスを使って薔薇サラダを作ってみた
今回は、『パーティースライス』120gを使って、サーモンを薔薇の花に見立てた「薔薇サラダ」に挑戦。
用意するものは、本品とお好みの野菜(今回はレタス、パプリカ、ズッキーニを使用)、オリーブオイル、酢、はちみつ、マスタード、塩こしょう。
まずは、ドレッシング作りから。器にオリーブオイル、酢、はちみつ、マスタード、塩こしょうを入れ、泡だて器でよく混ぜる。
この時点ですでにおいしそう
スモークサーモンに先ほど作ったドレッシングを半量ほどかけ、漬け込んでおく。
パプリカを1cm角に切ったら、耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで1分チン。
レタスとともに残りのドレッシングで和えておこう。
オリーブオイルを薄くしいたフライパンで、輪切りにしたズッキーニを焼く。塩をぱらりとかけると、よりおいしい。
最後に、すべての具材をお皿に盛りつけ、薔薇状にくるくると巻いたスモークサーモンを飾ったら完成。
SNS映えもバッチリ
かかった時間はわずか15分ほど。サーモンで作った薔薇が彩りを添え、ぐっと華やかに仕上がった。
サーモン自体に味がしっかりとついているので、水分量の多いレタスと合わせても味がぼやけず、まろやかな脂の甘みがおいしさをぐっと引き立てている。ほのかに塩気が効いていて、生臭さもなく、生のサーモンよりも非常に食べやすい。大人はもちろん、子どもも喜びそうだ!
配信: おためし新商品ナビ