「ビャンビャン麺」は中国ローカルフード?
2020年11月25日(水)、セブン-イレブンは、「西安風うま辛香油麺ビャンビャン麺」(税込429円)という新商品を発売しました。
セブン-イレブンの商品情報ページによると、“香辛料と特製辛味油が香る幅広麺が特徴のビャンビャン麺です”とのことですが、まだ謎が多すぎるので調べてみると、中国の陝西省(せんせいしょう)というところでは一般的な幅広の麺のことを指すそう。数ある中国の麺料理の中でも、日本では数年前から人気急上昇中の麺料理のようです。
とはいっても、結局よくわからなかったので、とりあえず食べてみることに。
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幅広の麺がもちもち!
「西安風うま辛香油麺ビャンビャン麺」は、500Wの電子レンジで3分30秒温めればOK。
もやしやキャベツなどのボイルした野菜と細切りのチャーシュー、見るからに辛そうな赤いやつがトッピングされており、その下には幅の広い麺とタレが隠れています。
電子レンジから取り出す時、八角(?)の香りがしていましたが、実際に食べてみるとそこまでクセは強くない印象。タレはかなり濃く、しょう油のような味わいと少しの酸味があり、トッピングの辛味がアクセントになっています。薄くて幅の広い麺はもちもちしていて、ほうとうに似ている? スルスルとすするような麺ではありませんが、食べごたえはありますね。
また、「クセは強くない」とはいうものの、和食にはないような味付けなので、苦手な方もいるかもしれません。かなり“独特”ではあるので、その点はご注意くださいね。
話題の「ビャンビャン麺」を手軽に食べられるのは、うれしいポイント。みなさんも一度味わってみては?
(文・奈古善晴/オルメカ)