自然のおいしさを手軽に摂ることができるスロージューサー。今までよりも格段に手間と時間が短縮した『ヒューロムスロージューサー H-200』には、2種類のフィルターがついている。今回はその2種類のフィルターで作るジュースの違いをチェックしていこう。
あらごし感のあるジュース、サラリとしたジュース、今日はどちらの気分!?
HUROM株式会社(東京都中央区)が手がける『ヒューロムスロージューサー H-200』(W286×D176×H445mm・希望販売価格 税抜59,800円・2020年8月1日発売)は、食材を丸ごと投入できるメガホッパー搭載、樹脂製フィルター採用で、搾汁から片付けまでがラクに!
大きなホッパーには、回転刃がついており、中で食材をカットしてくれるので投入前に細かくカットしておく必要がない。
また樹脂製フィルターは、メッシュ製ではないので目詰まりなどの心配がなく、水を流すだけでサッと汚れを落とすことができる。
そのため、今までのスロージューサーにかかる手間が大幅に削減し、より手軽にジュース作りを楽しめるようになった。
また、⾦属製カッターを使わず、熱をかけないため、素材そのままの栄養素をおいしく摂取することができるのも大きなポイント。
左:粗目フィルター 右:細目フィルター
今回は2種類のフィルターについて詳しく見ていこう。
『ヒューロムスロージューサー H-200』には、粗目フィルター(オレンジ色)と細目フィルター(黒色)の2種類のフィルターがセットされている。
色別になっているので、見分けやすい。
今回はそれぞれのフィルターで、りんごとみかんのジュースを搾ってみよう!
果実感を楽しみたいなら粗目フィルター
まずは粗目フィルター(オレンジ色)。
粗目フィルターの特徴は、オレンジやみかんなどの柑橘系を搾ると果肉感のあるあらごし食感が楽しめること。
トマトや柑橘類、パイナップルなど果肉の柔らかい食材だけで搾る時は粗目フィルターを使うと搾りやすい。
L玉でも入るメガホッパーだから、りんごは丸ごとそのまま投入。
みかんは繊維がひっかかりやすいので、2~4房くらいに分けていれるのがおすすめ。
メガホッパーを上から覗くとこんな感じ。
ジュースにしたい食材を入れていくだけなので、食材をカットする時間が大幅に削減できる。
背面にあるスイッチをONにして搾汁開始!
回転刃が回り、食材をカットしながら、搾汁していく。
スロージューサーは、搾っている時にフレッシュな果実の香りに包まれるのがまたいいところ。
粗目フィルターで作ったりんごとみかんのジュースの出来上がり。
程よく果実感を残してくれる!
みかんの粒々が感じられる1杯。
決して繊維質なわけではなく、とても飲みやすい。舌に少しフルーツの食感が残るような感じだ。
粗目フィルターを使うと、フルーツの香りや甘みがより楽しめる。
またあらごし感を楽しみたい人や、フルーツの果肉感をより感じたいのであれば粗目フィルターを使ってみよう!
配信: おためし新商品ナビ