本格芋焼酎「薩州 赤兎馬」をベースとした薩州濵田屋伝兵衛の『赤兎馬 梅酒』は、梅酒の爽やかな香りに重厚な味わいと力強さが加わった梅酒。まろやかさと優しさを併せ持つその味わいを、蔵元おすすめの炭酸割りで確かめてみよう。
名馬「赤兎馬」を思わせる力強さを受け継ぐ梅酒の味わい
一般的に梅酒は、青梅と氷砂糖にホワイトリカーと呼ばれる甲類焼酎を使用する。
無味無臭のホワイトリカーは梅の味わいを邪魔せずシンプルに楽しめるのだが、もっとコクや濃厚さのある個性的な味を楽しみたいという人もいるだろう。
そんな人に紹介したいのが薩州濵田屋伝兵衛の『赤兎馬 梅酒』(アルコール分14度・720ml瓶/1,800ml瓶・希望小売価格 税抜1,300円/2,480円・発売中)。同社の本格芋焼酎「薩州 赤兎馬」をベースにした梅酒だ。
休日や年末年始など、おうちでゆっくりお酒を飲みながら過ごしたいという方や、梅酒が好きな方への贈り物などにもおすすめ。
ベースの本格芋焼酎「薩州 赤兎馬」は、割り水に地元鹿児島県いちき串木野市の霊峰「冠嶽(かんむりだけ)」の伏流水を使うことで、やさしくまろやかな味わいに仕上げているとのこと。
また、三国志に登場する名馬の名前を与えられたお酒。「一日に千里走る」というその流麗で力強い名馬のように、この焼酎も淡麗さの中に感じる重厚な味わいが特徴のお酒だ。
『赤兎馬 梅酒』は、この「薩州 赤兎馬」の特徴を引き継ぎながらも、梅の爽快な酸味を引き出したまろやかさとやさしさを併せ持つという。
その味、この舌で確かめてみたい!
おすすめは梅が香る炭酸割り!
梅酒の飲み方はロックやストレートなどたくさんあるが、今回はまず蔵元おすすめの炭酸割りで確かめてみよう。
炭酸割りは口当たりを軽やかにして飲みやすくするだけでなく、梅酒の爽やかな香りを引き立てる役割がある。ちなみに『赤兎馬 梅酒』に使われている梅は、鹿児島県産南高梅。
鹿児島県産の梅と本格芋焼酎で作られた梅酒となると一層期待が高まる組み合わせだ。
梅酒が底にたまるので、マドラーで下からかき混ぜて
すべてにこだわったこの商品、炭酸を注ぐとぱちぱち泡がはじけ、爽やかな梅の香りがふわり。
ほんのり赤みがかった仕上がりに。まろやかさが見た目からも伝わってくる。
グラスを口につけるよりも前に、炭酸がはじけ、華やかな香りが鼻へと届く。
芋焼酎を使っていることで、南高梅の爽やかさに加えて芋の深みがブレンドした厚みのある印象だ。記者としてはかなりそそられる香り。
味わいは非常に梅酒寄り。もちろん炭酸割りであることも踏まえてだが、軽やかで甘さはかなり控えめ。酸味は強すぎずキュッと後味を締めてくれるような印象となっている。
全体的に角がなくまろやかで、それでいて梅の果実感を感じる優しい味わいだ。
香りには芋らしさがほどよくあり、味わいにはコクや深みをプラスしている。「薩州 赤兎馬」の淡麗さと重厚な味わいが梅酒とマッチしているのだろう。
その力強さと梅の香りを楽しみたい人に是非おすすめしたい。
個人的には冬の夜にストレートでちびちびと飲んだり、お湯割りで熱々にして飲むのも美味しそうだと思った。
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配信: おためし新商品ナビ
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