【本日発売】待望のカロリーゼロ! ダイエット系エナドリ『ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0』とVUPした『ZONe Ver.1.3.9』を飲み比べ!

【本日発売】待望のカロリーゼロ! ダイエット系エナドリ『ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0』とVUPした『ZONe Ver.1.3.9』を飲み比べ!

『ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0』

続いては本命の『ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0』(500ml缶・希望小売価格 税抜190円・2020年12月8日発売)。エネルギーは当然0kcalだが、『ZONe Ver.1.3.9』と同じくカフェイン100mg、アルギニン1000mgを含有しているので、エネルギーチャージの面に違いはない。

原材料から砂糖の文字が消え、代わりに甘味料が増加。1本あたりのエネルギー、糖質ともに0

パッケージはシリーズ初の黒色のロゴ。そしてその後ろには禍々しく渦を巻くデザイン。実はこれ、絶対的「無」の力の象徴であるブラックホールをイメージしたもの。つまり、カロリーをブラックホールが吸い込んでしまったということらしい。実に遊び心に溢れたデザインだ。明言されていないが、銀色のベースカラーは銀河を表しているのだろう。

「FIREWALL Ver.1.0.0」は緑色、「ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0」は白色だったので、本商品も違うかと期待していたのだが残念

中身はいたって普通の黄色。ただし香りはすこしクリアな印象だ。甘い香りがなくなり、それに便乗してかエナジードリンク特有の香りも感じにくくなっている。

喉を鳴らして驚いたのだが、全体としてはかなり似た味わいに仕上げられている。エナジードリンクを飲んでいる、という気分を損ねないのはかなり大きい。

気になる飲みごたえについては予想通り軽くなり、クリアな味わいに。ただ、人工甘味料のみで表現された甘味が良くも悪くもかなり甘いので物足りないとは思わない。後味のキレが無くなり少々くどさはあるが、味の軽さをカバーしているとも言えるだろう。このくらいの違いなら、好みの範疇で選んで問題ない。

1点注意したいのは、先ほどエナジードリンクの香りは感じにくいと紹介したが、口臭に関しては特有の香りがしっかりと残っていること。周りに人がいる状況で開けることは出来るが、会話をする場合はあまりおすすめできない。やはり1人で作業に没頭している間に摂取するのがおすすめだ。

カロリー0でも選択肢として全然有り!Ver.UPで更なる没入状態へ

カロリー0である代わりに、甘味が強く飲みごたえが若干軽い『ZONe Unlimited ZERO』と、カロリーがしっかりとある代わりにキレが良く飲み心地の良い『ZONe Ver.1.3.9』の2つの「ZONe」。どちらもエナジードリンクとしての役割を果たしてくれているので、好みで選んで問題なさそうだ。

それぞれの更なるVer.UPに期待だ。全国のスーパー、コンビニ、専門量販、自販機で発売中。

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